「ビットコインは将来的に上がるの?」
「いつ買うのが良いの?」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ビットコインの現状と著名サイトによる将来価格予想を紹介します。

やっぱり根拠に基づく価格予想って大事ピヨね
もくじ
ビットコインの現在の状況
現在のビットコインは、以下のように推移しています。
最近は世界各国でインフレが進み、米国や欧州政府がインフレ抑制対策として強い利上げを継続しています。
利上げはリスク資産にとって不利でいるため、仮想通貨も売られているのが分かります。
米国株式(S&P500)も最近はやや底を売ったように見えますが、利上げが継続している中、最高値を更新するのは難しい状況です。

リスク回避の動きが出ているピヨね

ビットコインは800万近くまで上がっていたから、その時と比べると今はかなり安くなっているワン
今後はどうなる? 著名企業による将来価格予想

低迷が続いているビットコインですが、今後は価格がどう変化するのでしょうか。
ここでは、世界的に著名な企業による価格予測を3つ取り上げます。
- JPモルガン
- 機関投資家スコット・マイナード
- 投資運用会社のアーク・インベストの創設者
まず、投資銀行大手のJPモルガン(2021年世界の銀行ランキング5位※)は「ビットコインは長期的に15万ドルに上昇する」と予測しています。(今の価格のおよそ5倍)
これは、個人投資家が保有する全ての金(ゴールド)の価値と並ぶことを意味しているようです。

ビットコインは通貨発行数が限られていることから、金(ゴールド)に例えられることが多いワン
短期的には下落する可能性も残しつつ、長期的には仮想通貨の技術の高さや将来性に期待をしているようです。
一方で課題もあげています。
JPモルガンのストラテジストによると、「ビットコインの最大の課題は、機関投資家のさらなる参入を妨げるボラティリティ(価格変動)と、急上昇と急下降の波の大きさだ」と記しています。(Forbesの記事参照)
しかし、過去を振り返ってみると、ボラティリティの大きさは当初は非常に大きかったものの、年数が経つとともに変動が小さくなっています。
また、カナダやアメリカなど、ビットコインETFを承認する国が増えてきたことで、機関投資家が参入しやすくなってきています。
このことから、今まで問題視されてきたボラティリティの大きさや機関投資家が参入できない点が解決され始めているのです。

ビットコインのブロックチェーン技術や希少価値の高さを考慮すると、長期的に見れば上がるのは納得ピヨ
次に、投資家の中では有名な機関投資家スコット・マイナード氏(グッゲンハイム最高投資責任者)による予測です。
マイナード氏によると「ビットコインは40万ドルの価値(約4800万円)がある」と言います。(Bloomberg参照)
金の総額が8兆ドルとすると、そこから大まかな無効化された数を差し引き、2000万枚で割ると40万ドルになるとのことです。
こちらはビットコインは金と同じ時価総額を目指すという考えから試算していることになります。
最後に、投資運用会社のアーク・インベストの創設者、キャシー・ウッドによる予測です。
ウッド氏は、機関投資家がポートフォリオの5%をビットコインなどの仮想通貨に投資することを想定すると「ビットコインは2026年までに50万ドル(約6000万円)に達する」としています。(COINTELEGRAPH記事参照)
確かに、機関投資家が仮想通貨市場に参入しやすくなっている状況の現在、機関投資家が資産全体の数%を仮想通貨へ投資する可能性は十分考えられますね。
ウッド氏の想定では5%でしたが、仮にもっと控えめに計算したとしても今のビットコイン価格300万円から比べると数倍の上昇余地があることになります。
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ビットコインが将来的に上がる理由

ビットコインが将来的に爆上がりする可能性が示されましたが、ではなぜそこまで期待されているのでしょうか。
上でも少し触れましたが、ここでは詳しく紹介します。
- 決済手段として活用したり、資産として所有する企業が増えてきた
- メタバースの普及により仮想通貨を活用するメリットが高まってきた
- ビットコインETFを導入する国が出てきたことで、機関投資家による資金流入が見込まれるようになった
決済手段として活用したり、資産として所有する企業が増えてきた

仮想通貨は数年前から決済手段として活用され始めてきており、その中でもビットコインは多くの店舗で利用されています。
特に米国は2019年には仮想通貨決済アプリ「SPEDN」が開発されており、サーティーワンやREGAL、BARNES&NOBLEなど大手企業で使えるようになっています。
クレジットカード決済会社として世界的に有名なVISAやMasterCardも2021年には対応し始めたのも記憶に新しいですね。
また、2020年にMicroStrategy社が約2万BTC(当時価格で250億円相当)の資産を購入した後、テスラなど世界各国の企業も続々とビットコインを購入する流れが広がっています。
それだけ仮想通貨への将来性が見込まれているのです。

知らない間に、ここまで仮想通貨が世の中に浸透してきているピヨね
メタバースの普及により仮想通貨を活用するメリットが高まってきた

メタバースとはオンライン上の仮想空間のことですが、現在メタバースが様々な分野で広がっているのをご存知ですか?
例えば、バーチャルストアがあげられます。
バーチャルストアとは、店舗空間を3Dで設計したもので、実際には存在しない店舗のことです。
スタッフはアバターを介してお客とコミュニケーションを取ることができ、お客はバーチャルストアにある服をアバターに着せて自分に合う服かチェックすることができます。
この技術により、体が不自由で買い物に行けない方や普段はなかなか行けないお店にも気軽に訪れることができるため、今注目されています。
さて、大変魅力的なメタバースですが、仮想通貨によってオンライン上で売買することができるようになってきています。
Amazonや楽天のように個人対企業の取引の場合は、クレジットカードで決済することができますが、個人対個人の取引の場合や、外国人との取引の場合はクレジットカードや現金ではかなり厳しいですよね。
しかし、仮想通貨を使えば、簡単に送金することができる上、世界各国共通の通貨なので為替の心配をする必要もありません。
そのため、仮想通貨を使うメリットが高まってきているのです。

メタバースは今後さらに成長していくと思うワン
ビットコインETFを導入する国が出てきたことで、機関投資家による資金流入が見込まれるようになった

ビットコインETFがアメリカ、カナダ、ブラジル、アラブ首長国連邦などの国で承認されるようになりました。
これは大きな進歩です。
なぜなら、ETFが承認されることで、非常に大きな資金力を持つ機関投資家が続々と仮想通貨市場に参加してくるからです。
仮想通貨により多くの資金が集まるということは、価格が上がりやすくなり、さらに多くの人を呼び寄せることに繋がります。
機関投資家の資金流入は、それほど影響力があるのです。

個人や企業が参入するのとは訳が違うってことピヨね
ビットコインは今が買い時?
以上、ビットコインが上がる理由を述べてきましたが、果たして今は買い時なのでしょうか。
答えは「YES」です。
現在、ビットコインが低迷しているのは世界経済が非常に不安定だからです。
通貨自体に問題があるのではありません。
そもそも世界的に有名な投資家が「ビットコインは将来さらに上がる可能性が十分にある」と予想している中、何も手をつけないのはもったいないと思います。
今、仮想通貨は数百円から買える時代なので、まだ取引をしていない方はランチ代を払うような気持ちで始めてみることをおすすめします。

レバレッジ取引をしなければ、投資元本がマイナスになることはないワン

初心者は、ゆとりと同じコインチェックで始めてみると良いピヨ
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ビットコインを購入できる、おすすめの仮想通貨取引所
仮装通貨初心者はコインチェック、経験者はbitbankがおすすめです。
コインチェックは、どの通貨も500円から購入することができ、チャートもシンプルで見やすいのが特徴です。

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テクニカル分析機能が充実しているため、中級者向きの取引所となります。
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よくある質問

ここからは、よくある質問を紹介します。
ビットコインの特徴を教えてほしい
ビットコイン(BTC)は、ブロックチェーンを活用したセキュリティの高さと、供給量が2100万ビットコイン(BTC)という固定された数量であることが特徴です。
※ブロックチェーンとは、システムの安定性が高く、データの改ざんリスクが低い画期的な技術のことです。
低コストで運用できるため、将来広く活用されるようになるのではと期待されています。
※供給量が固定されることで希少価値が高くなります。投資家の中では金(ゴールド)と同じような資産として扱っています。
いつ買うのが良い?
急騰していない今買うのが良いでしょう。
いつ急騰するのか、今後さらに暴落するのかは、いくら優秀な投資家でもそのタイミングをピッタリ当てることはできません。
そのため、既に大きな下落が見られた今が買い時なのです。
さらに下落する場合に備えて、投資は一度に行うのではなく、複数に分けて投資すると良いでしょう。
ビットコインは危険じゃないの?
ビットコインは安全な通貨です。
ただし、価格変動が激しい通貨なので、全資金を注ぎ込むなどリスクを取りすぎないように気をつけましょう。
レバレッジをかけなければ、投資元本がマイナスになることはありません。
数百円から始められるので、まずは500円から試しに始めてみると良いですね。
まとめ

今のビットコインは、過去の価格と比べても明らかに安い水準にあります。
そのため、仮想通貨に少しでも魅力を感じているならば、少額で良いので投資をすることをおすすめします。
コインチェックでは、初心者でも簡単に取引できるよう、各通貨の価格、騰落率、自分の純資産なども一目で見られるようになっています。
「購入」「売却」ボタンもわかりやすいですね。
ちなみに「購入」ボタンを押すと、このような画面が出てきて、緑ボタンを押せば取引完了になります。

簡単ピヨ❗️
また、仮想通貨の種類も豊富なので、複数の通貨に投資したい方にも最適です。
少しでも興味がある方は、ぜひ始めてみてください♪

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