セブ旅行で大人気のジンベイザメシュノーケリング!
非常に価値のある体験ができますが、それだけだと半日で終わってしまうのが事実…
そこで、カワサン滝のキャニオニングを同日に行うことで、より充実した1日を過ごすことができます!
今回は、私たちが実際に参加した、「ジンベイザメシュノーケリング+カワサン滝キャニオニング」の現地オプショナルツアーの内容を詳しくご紹介します(^^)
ちなみに参加したのは、Island Trek ToursによるWhale Shark Watching + Canyoneering in Kawasan Falls Day Tour(ジンベイザメシュノーケル+カワサン滝キャニオニング+ツマログ滝観光の3点セット)です。
では、実際に1日の流れを見ていきましょう♪

このプランは、かなりおすすめだワン

1日の流れ
3:00 AM

時刻は夜中の3時前。
大音量の目覚まし時計に起こされ、まぶたが重い中、出発の準備をします。
なぜ、ここまで早い時間に起きる必要があるのかと言うと、ジンベイザメのシュノーケリングは、朝しかできないからです。
また、多くの観光客が滞在するマクタン島から、ジンベイザメが見られるオスロブまでは、車で3時間ほどかかります。
そのため、夜中の3時というあまりにも早過ぎる時間に起きる必要があるのです。
ちなみに、オスロブはかなりの田舎町なので、前日にオスロブに宿泊することはおすすめしません…
※持ち物は全て前日に用意しておきました。
(当日の朝はツライです…また、忘れ物をする恐れもあるため危険⚠️)
※朝ごはんは食べません。
私たちのツアーには、現地に着いた後に軽食が食べられるようになっています。
軽食の有無は事前に確認しておきましょう。

3時頃に起きるのは辛いけど、オプショナルツアーなら車の中で眠れるワン
3:30 AM – Plantation Bay(ホテル)ロビーに集合

私たちは、Plantation Bayというホテルに宿泊したので、そのロビーで私たちを乗せてくれる車を待ちます。
3時30分にも関わらず、ロビーにはそこそこ観光客がいました。
皆さん、似たようなツアーに参加しているのでしょうか?
ホテルは、Plantation Bay以外でも大丈夫なので安心してください(^^)
〈関連記事〉
【宿泊体験記】セブ島で人気の5つ星ホテル「プランテーション ベイ リゾート&スパ」に泊まってみた!旅行者には絶対おすすめ!
6:00 AM – オスロブに到着+軽食

車の中は、運転手と私たちだけ。
思う存分寝ることができました(笑)
目が覚めると、THE 田舎という雰囲気の町並みが広がっていました。
そこで、近くの景色の良いレストランで軽食を取ります。
また、ここでジンベイザメシュノーケリングとツマログ滝を案内してくれる現地の少年に出会います。
まだ中学生くらいだったでしょうか。
かなり若い印象がありました。
ちなみに、少年との会話は全て英語のやり取りです。

英語でやり取りは、ゆとり無理ピヨ〜

大丈夫!
下で説明するベルトラなら、日本語対応だワン
英語が不安なら、ベルトラを選ぶと良いワン
6:30 AM – ジンベイザメシュノーケリング

シュノーケリングは、上の写真のように行います。
生で見るジンベイザメは、やはりとても迫力がありました…!
また、漁師達があげている餌を食べる姿は、本当に可愛らしかったです(^^)
安全性についてですが、ライフジャケットを着ているため、溺れる心配はありません。また、木の枠にしがみついていれば船から離れることもありません。
ライフジャケットは、着たくない人は着なくても大丈夫です。
ただ、水の深さはけっこうあるので、絶対に溺れない自信がある人だけにしておきましょう。
7:30 AM – ツマログ滝でまったり

ジンベイザメを見た後は身体が少し疲れます。
ツマログ滝に連れて行ってくれ、優しく落ちる滝を見ながら、まったりします。
9:00 AM – オスロブを出発
ツマログ滝でのんびりした後は、オスロブ出発です。カワサン滝に向かいます。
10:00 AM – カワサン滝があるBadianに到着
11:00 AM – 麓の町でヘルメットなどをレンタルし、山の頂上までバイクで移動
バイクは3人乗りでしたが、一種のアトラクションのようでした(笑)
まず、スピードが速い!!
普段バイクに乗らないからか、非常に速く感じました…(笑)
そして、席が非常に揺れる!!
デコボコ道が多いので、揺れる、揺れる、揺れる…
必死にドライバーにしがみついていました。
私はまだ真ん中に乗っていたので良かったのですが、1番後ろは更に揺れるそうです…笑
日本人だからアトラクションのように感じたのだと思いますが、海外ではそれが普通の所も多いので、楽しみましょう。
こんな感じで山の頂上まで登っていきます。

12:00 PM –キャニオニングスタート!

「キャニオニング」とは、渓谷(キャニオン)を泳いだり歩いたりしながら下って行く、大自然満喫型のアウトドアアクティビティーのことです。
川をボートで下るリバーラフティングに近い感覚ですが、ボートを使用せずに自ら下るところがキャニオニングの特徴です。
天然のウォータースライダーを滑ったり、10m以上の崖から天然のプールに飛び込んだりと、大自然との一体感とスリルを感じられる人気のリバースポーツです。

日本ではできないアクティビティなので、ぜひ体験してみてください(^^)
3:30 PM – キャニオニング終了、カワサン滝で遊泳

3〜4時間のキャニオニングが終了したら、最後のカワサン滝を満喫しましょう!
カワサン滝は、天然プールが広がっているため、自由に泳ぐことができますよ♪
4:30 PM – ホテルに向けて出発

オスロブ、カワサン滝ともお別れです。
名残惜しい気持ちでいっぱいですが、ホテルに向かって出発します。
1日かなり疲れるので、やはり車の中では寝てしまいます(笑)

やっぱり車は良いピヨね〜
7:30 PM – ホテル到着

お腹が空いていたので、すぐにご飯を食べました。
Plantation Bayでは、外の風に当たりながらご飯が食べられる所がいくつかあるので、食事も楽しめます♪
以上、Island Trek Toursによる<ジンベイザメシュノーケル+カワサン滝キャニオニング+ツマログ滝観光の3点セット>のオプショナルツアー体験記でした(^^)
Island Trek Toursは全て英語でのやりとりなのでハードルは少し高めですが、海外に来てる感じを最大限味わえます。
不安な方には日本語オプショナルツアーがおすすめです。
下に評判が良いものをリストアップしてるので、参考にしてみて下さい♪
①ベルトラ(日本語ツアー)

ジンベイザメシュノーケル(ウォッチング)とカワサン滝のキャニオニングがセットになった日本語対応のオプショナルツアーです。
セブの有名旅行会社PTNトラベルが提供しているツアーで、予約専門サイトであるベルトラから予約すると公式ページよりも安く申し込めます。
私たちは、空港からマクタン島のホテルまでの送迎の際にPTNトラベルにお世話になりました。
120件を超える体験談と、星5中4.8の高評価から、これを選べば間違いなく満足した1日になるでしょう。
セブの自然との一体感を味わえるのはもちろんですが、さらに嬉しいのが、ガイドさんの対応の良さです。
日本語ガイドとカワサン滝でのローカルガイドにカメラや防水ケースに入れたiPhoneを預けると、非常に多くの写真を撮ってくれるとの口コミが多数寄せられています。
(私が参加した現地ツアーのガイドさんも同様にたくさんの写真を撮ってくれました)
記憶にも記録にも残る体験をしてもらおうと現地の方々が努力してくれますので、ぜひおすすめです。
価格は、ライフジャケット/シュノーケル/シュノーケルマスク/シューズレンタル(キャニオ二ング用)もしっかり含まれて、約2万円です。
ランチはBBQ付きなのもちょっと嬉しいポイントですね(^^)
②Island Trek Tours(英語)
今回、私たちが参加したオプショナルツアーです。
ジンベイザメウォッチング+キャニオニングに加えてツマログ滝観光も入った3点セットになっています。
Island Trek Toursというセブ現地の観光会社が提供しています。
現地のオプショナルツアーであるため、予約は英語ですが、価格については断然お得です。
例えば2人での参加の場合、1人当たり5500フィリピンペソ(2020年1月時点の為替1P=2.16円で12000円)、4人での参加なら1人3700フィリピンペソ(9000円)と、日本語ツアーと比べると安さが光ります。
※表の料金に加えて500ペソのジンベイザメシュノーケリング代がかかります。

先ほど紹介した日本語のオプショナルツアーはジンベイザメとキャニオニングだけですが(普通はそう)、このオプショナルツアーはツマログ滝という別の滝にも寄ってくれます。

細い水が、ベールのように落ちてきて、青緑色の天然プールを形成しています。
このスポットにも寄ってくれるのに、料金が安いのは、やはりガイドが英語であることが理由でしょう。
口コミについては、日本人のみならず世界各国の方々から高評価を得ています。
私たちもツアー終了後に送られてきた口コミアンケートに、最高評価を付けました。
値段は安いですが、質は全く低くないため、英語力にかなり自信があり(日本語は一切使えません。)、ツマログ滝も行ってみたい方、英語を使ったり外国感を味わいたい方、料金を抑えたい方におすすめします。

ゆとりは、やっぱり日本語ツアーのベルトラが良いかなピヨ?