セブ島の安全性や衛生面は?食事や飲み水など気をつけることをご紹介!

結論から申し上げますと、

セブ島の衛生面は、日本と比べると悪いです。

衛生面において日本は世界的に見ても進んでいるため、仕方ないですね。

ただ、気をつければ無事に過ごすことができます。今回は、具体的に何に気をつければ良いのかをお教えします。

 

ゆとり
ゆとり

ゆとりも、タイに行った時に食中毒になって大変だったピヨ

聞いてピヨ〜

【ゆとりの食中毒事件】
タイから帰国後、ひどい食中毒になりました。
恐らく原因は、帰国日の直前に食べた中級クラスのレストランの食事です。
思っていた以上に食中毒の症状は重く、40度の高熱、常に胃の中をかき混ぜられているような気持ち悪さ、吐き気、頭痛など最悪な状態になり、1週間ほど入院しました。大人でこの症状はかなり辛いです。
最初は感染症と疑われ、いくつもの病院に断られました。唯一良かったのが、飛行機の中で既に37度ほどあったのですが、ギリギリ入国できたことでしょうか。

こうならないためにも、皆さんは以下の点に注意し、食中毒にならないようお気をつけくださいm(_ _)m

ちなみに、以下のことは全て守ってきました。

①水道水は絶対に口にしない

まず、水道水は絶対に口にしない方が良いです。

フィリピンの水道からは、日本のように浄水された水が出てきません。

現地のフィリピン人でさえ、水道水を飲まない人がいるほどです。

日頃からきれいに浄水された水を飲んでいる日本人がフィリピンの水道水を飲めば、高確率でお腹を壊すでしょう。絶対に水道水は口にしないようにしましょう。

では、どれほど徹底した方が良いのかというと、例えば歯を磨く時でも、水道水は使わず、全てミネラルウォーターを使った方が良いです。

手間や金銭的な面を考えてしまいますが、ミネラルウォーターの値段は500mlで40円ほどと安いので、思い切ってミネラルウォーターを使いましょう。

また、町中の店で出される水は水道水の可能性もあるため、水を頼むときはミネラルウォーターを注文した方が良いです。

   

店で出される氷は水道水で作られた可能性あり

中級クラスのレストランでも、氷は水道水で作られている可能性があります。

そのため、氷を食べるのはもってのほか、氷が入ってなさそうな飲み物を頼むと良いでしょう。

例えば、もともと瓶に入っているビールやフルーツジュースなどです。

フルーツジュースは、スイカやマンゴーなどいくつかありますが、どれも非常に濃厚でとても美味しいです(^^)

注文した飲み物に氷が入っていた場合は、氷が解ける前に飲み干してしまいましょう。

   

ローカルレストランや屋台で買わない

セブ島に行くと、ローカルレストランや屋台をたくさん見かけるでしょう。

しかし、そこでは食べ物を買わない方が賢明です。

なぜなら、セブでは冷蔵庫が日本ほど発達していません。

そのため、日本では考えられませんが、生魚も常温で保管されているのが当たり前なのです…笑

ローカルレストランや屋台はたしかに安いですが、このような環境で保管されている料理を食べたら…

いかにも食中毒になりそうですよね。

少なくともブログやガイドブックで紹介されているような屋台が良いです。

    

レストランは一定レベル以上の所で食べる

先ほども説明しましたが、セブでは食べ物の保管が日本とあまりにも違います。

安く食べられる場所は魅力的に感じるかもしれませんが衛生面を考えると、レストランは一定レベル以上の所で食べるのが安心です。

きちんとしたホテルのレストランなら大丈夫ですので、こういった場所での食事を心がけましょう。

   

瓶ビールの口をつけるところは拭く

瓶ビールをよく見ると、砂埃がついていることがあります。

もちろん良くないので、必ず拭くようにしましょう。

除菌シートで予め拭いてから飲むようにすると、より良いかもしれませんね!

   

カットフルーツは避けた方が良い

カットをするということは、包丁を使うということですよね。

ということは、常温保管された生魚などを切った包丁で、フルーツをカットしているという可能性があります。

洗うとしても水道水なので、綺麗になるどころか余計な細菌まで付いてきます。

そのため、しっかりとしたお店のカットフルーツ以外は避けた方が良いですね。

   

野良猫、野良犬には絶対に触らない

野良猫や野良犬に噛まれると狂犬病になる可能性があります。

狂犬病は、感染して発症した場合、致死率は100%と言われており、現在でもその治療法が存在していません。

万が一、感染動物に咬まれてその疑いがある場合は、その直後から連続したワクチンを打つことによって、発症を抑えることができます。

したがって、旅行に行く際は、野良猫や野良犬には絶対に近寄らないように気をつけましょう。

          

以上、セブで気をつけるべき衛生ポイントでした。

気を抜いているとお腹を壊してしまうので、今後セブに行く方はぜひ覚えて行ってください。

ゆとり
ゆとり

ゆとりはその後、ようやくある病院に受け入れられたけど、病名が分かるまでは感染症を疑われて、感染病棟の隔離部屋に入れられたピヨ…

みんな、食中毒には気をつけるピヨ!

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