コロナウイルスは、生活防衛金について考えるキッカケになった!今を楽しむのは良いけど、将来を考えるのも大事。

ゆとり
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未だに自粛が長引いているから企業や自営業は本当に大変ピヨ

早く元通りの生活に戻りたいピヨ…

新型コロナウイルスによって人々の生活は大きく変わりました。

既に多くの影響が出ていますが、特に大きな問題としてあげられるのは「失業者が増加していること」です。

国が多少サポートをしてくれるものの、失業者の今後数ヶ月〜数年の生活援助を全て国が行うことは不可能です。

「私の会社はきっと大丈夫」と思っていても、今の時代では急に倒産することも珍しくありません。

そこで改めて思うのが「今を楽しむのは良いけど、将来を考えるのも大事」だということ。

独身だからといって、貯金をせずに稼いだお金を毎月好きなように使ったり、家庭持ちでも毎月の収入=毎月の支出で貯金をしていなかった場合、今回のコロナウイルスの影響で大きな打撃を受けていることでしょう。

仕事が安定している時はそれで良かったかもしれませんが、実際に非常事態が起こってしまうと、仕事は失うor収入が減る可能性があることに加えて、1ヶ月後、2ヶ月後をどう生きていくかという大きな壁に当たってしまうのです。

人間は、仕事や経済が順調な時は物事を楽観的に考えてしまいがちです。しかし、世の中ずっと上手くいくことはありません。

このような状況だからこそ、今の生き方を再度見直してみる良いキッカケになるでしょう。

さて、収入が激減したにも関わらず、今までと同じような生活を送れている人がいます

収入は平均的で決して高いわけではありません。

なぜいつも通りの生活が送れるのでしょうか。

それは毎月コツコツと貯金をし、いざという時のための生活防衛金をしっかりと用意していたからです。

生活防衛金とは、突然収入がなくなっても少しの間なら生きていけるお金のことです。

最低3ヶ月〜半年間(理想は1年間)は収入が一切なくても、家賃・食費・光熱費・教育費などが支払えるお金が用意されているため、コロナのような緊急事態でも少しの間は問題なく過ごせているのです。

もちろんお金が尽きれば意味がないのですが、収入がない3ヶ月間〜半年程度の間に節約をしながら短期アルバイトをしていけば、生活防衛金を少しずつ崩していきながら生活することが可能になるのです。

「短期アルバイトなんて簡単に見つからない」と思う方もいるかもしれませんが、非常事態宣言が出たことから人々が宅配サービスを利用することが増え、宅配バイトの需要が増えてきています。

特に、Uber Eatsはサラリーマンが副業として始める人も多く、需要も高いです。

このように、普段からコツコツと貯金をしている人は最悪な事態が起こっても冷静に対応していくことができますが、日頃貯金もせずに過ごしているとそれができなくなるのです。

日頃貯金をしていない方は、これを機会にぜひ貯金を始めてみてください。

(もちろん生活が落ち着いてからですね)

ゆとり
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何事も計画的に行うことが大事だって今回のコロナでよく分かったピヨ

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