「仮想通貨って失敗しやすいでしょ?」
「仮想通貨で損失を抱えている人がいるから怖い」
そう感じている方も多いのではないでしょうか?
私は仮想通貨で現在でも投資元本の3倍以上の利益をキープしていますが、
仮想通貨の本質や将来性を理解していなければ、失敗するリスクが上昇します。
この記事では、損失を抱えやすい人の特徴や利益を出す方法を紹介します。
もくじ
仮想通貨で損失を抱えやすい人の特徴
仮想通貨は、他の投資と相場感が違うため、大きな利益を出しやすい分、大きな損失を抱えやすい特徴があります。
では、どんな人が失敗しやすいのでしょうか。
- 一括投資をする
- 仮想通貨が話題になっている時に始める
- 複数の売却ポイントを設定しない
- 仮想通貨の本質を知らない

順番に説明するピヨ
一括投資をする
仮想通貨は、他の投資と比べると底が分かりにくい傾向があります。
こちらをご覧ください。

このチャートの最後を見ると、その後は上昇トレンドになる可能性も考えられます。
そこで、一括投資したと仮定しましょう。
結果はどうだったのかと言うと…

直後に急落しています。
たった数ヶ月で一気に-50%の含み損を抱えることになります。
株式投資では一括投資をする人もいると思います。
しかし、仮想通貨ではおすすめできません。

時間を分散させて買うのが良いワン
仮想通貨が話題になっている時に始める
仮想通貨が話題になっている時に始める人も失敗しやすくなります。
なぜなら、
「話題になる=既に価格がそこそこ上がっている」
ということだからです。
その時点から始めても上昇幅は限られており、天井を掴む可能性すらあります。
したがって、世の中の仮想通貨への興味関心が薄い時こそチャンスなのです。

利益を出すまでに数ヶ月~数年かかるけど、その分、大きなリターンを得られるピヨ
複数の売却ポイントを設定しない
実は、2021年末の仮想通貨相場では、著名投資家をはじめ、多くの人が「ビットコインは1000万円まで上がる」と信じていました。
しかし、結果は800万円弱でピークアウトしてしまいました。
いくら「1000万円まで上がる」と信じられていても、実際にその価格まで上がる保証は一切ありません。
そのため、上昇相場では必ず複数の売却ポイントを決めておくべきでしょう。
ちなみに、「1000万円になったら売る」と宣言し、結局売れないまま相場と共に沈んでいった方を実際に知っています。
仮想通貨が低迷していた頃は、そんな予想が無くても、いざ上昇相場が来ると「もっと上がる」と言う人が必ず現れます。
資産を一括で売却する予定だった場合、上昇相場の恩恵を一切受けられなくなる可能性もあるため、複数の売却ポイントを設定することは非常に大切です。

せっかく上昇相場が来たのに、利益が出ないのは辛すぎるピヨ
仮想通貨の本質を知らない
このパターンも高い確率で失敗するでしょう。
なぜなら、こうした方々は暴落相場というチャンスで買い増せないどころか、悪いニュースが流れてきた際にそれを信じて売却してしまうことがあるためです。
利益を出すための投資法
では、仮想通貨で利益を出すためにはどうすれば良いのでしょうか。
これは私が実際に行っている投資法ですが、非常におすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。
- 毎月コツコツ積立投資する
- 仮想通貨が下がっている時から始める
- 仮想通貨が急騰する前に売却ポイントを決め、少しずつ売却する
- 仮想通貨のことを知る努力をする
毎月コツコツ積立投資する
仮想通貨では、積立投資が効果的です。
こちらをご覧ください。S&P500とビットコインの2018年〜2022年10月までを比較しています。


それぞれの特徴をシンプルに表したのが、次の図です。

まず、株式と仮想通貨では上がり方も下がり方も全く異なることが分かりますね。
株式は、前回の最高値から30%下がってから緩やかに上昇し2倍になっているのに対し、
仮想通貨は、80%下がってから3〜4年低迷した後、短期間で急騰しています。
これは、仮想通貨がボラティリティ(価格変動)の高い資産だからです。
そして、仮想通貨の低迷期は、暴落した状態を一定期間維持する傾向があります。
そのため、低迷期は毎月コツコツと積立投資をすることで、上昇相場では株式以上のリターンを得ることができるのです。
現在、私が仮想通貨で高い利益が得られているのも、この特徴を活かせた点が大きいです。
私は毎月2500円~10,000円を積み立てていましたが、仮想通貨は500円から投資可能なので、少額から始めたい方も気軽に始められます。

少額でも始めることで、仮想通貨の相場観を知ることができるワン
仮想通貨が下がっている時から始める
当たり前のことですが、下がっている時こそ「買い」です。
株式投資ではそれを実践する方も多いですが、仮想通貨の場合は少ないように感じます。
「安く買って、高く売る」は投資の基本です。
「今は仮想通貨に投資している人が少ないから…」と言っていては、いつまで経っても大きな利益を出すことはできません。
どれも同じですが、利益を出すには、他の人よりも安い価格から投資を始めることが大切です。
仮想通貨が急騰している時は売却ポイントを決め、少しずつ売却する
多くの人が、この価格まで上がると言っていても、実際にそこまで上がるとは限りません。
正確な天井を当てるのはプロでも難しいので、急に下がっても良いよう、複数の売却ポイントを決めておくことが重要です。
ちなみに、↓こちらは私の売買履歴(ビットコインのみ)です。
上記3つを実践したことで、
安い時に買い、高い時に売ることに成功したので、ぜひ参考にしてみてください(^^)
日付 | 2019/3/10 | 2019/3/21 | 2019/4/14 | 2019/5/16 | 2019/7/17 | 2019/8/16 | 2019/9/22 | 2019/10/16 | 2019/11/24 | 2019/12/15 | 2020/1/24 | 2020/2/17 | 2020/3/14 | 2020/4/15 | 2020/5/25 | 2020/6/29 | 2020/7/14 | 2020/8/16 | 2020/9/14 | 2020/10/14 | 2020/11/16 | 2020/11/22 | 2020/12/17 | 2021/1/2 | 2021/10/6 | 2021/10/12 | 2021/12/26 | 2022/2/7 | 2022/3/9 | 2022/4/2 | 2022/4/26 | 2022/10/2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BTC価格 | 432,302 | 444,802 | 566,502 | 865,902 | 1,045,002 | 1,057,962 | 1,070,002 | 868,500 | 778,002 | 771,002 | 917,002 | 1,087,502 | 593,802 | 737,502 | 944,002 | 974,402 | 990,035 | 1,268,002 | 1,096,002 | 1,205,002 | 1,681,002 | 1,922,002 | 2,374,507 | 3,050,002 | 5,807,002 | 6,496,000 | 5,833,000 | 4,909,000 | 4,811,000 | 5,711,000 | 5,180,000 | 2,792,346 |
投資金額 | 2,500 | 4,448 | 2,500 | 2,500 | 5,000 | 2,500 | 7,500 | 2,500 | 11,500 | 2,500 | 6,000 | 4,000 | 11,500 | 4,500 | 7,000 | 7,000 | 10,000 | 6,000 | 5,400 | 3,500 | 3,000 | 17,100 | 20,000 | -108,000 (売却) | -40,000 (売却) | -50,000 (売却) | -24,000 (売却) | -20,000 (売却) | -20,000 (売却) | -30,000 (売却) | -40,000 (売却) | 0 |
合計投資金額 | 2,500 | 6,948 | 9,448 | 11,948 | 16,948 | 19,448 | 26,948 | 29,448 | 40,948 | 43,448 | 49,448 | 53,448 | 64,948 | 69,448 | 76,448 | 83,448 | 93,448 | 99,448 | 104,848 | 108,348 | 111,348 | 128,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 | 148,448 |
含み損益 | 0 | +72 | +1,993 | +8,040 | +11,824 | +12,181 | +12,438 | +5,021 | +517 | +144 | +8,209 | +18,929 | -16,502 | -4,778 | +12,909 | +15,771 | +17,363 | +48,571 | +28,407 | +41,659 | +100,915 | +131,346 | +192,511 | +181,506 | +439,763 | +459,554 | +373,499 | +270,818 | +242,448 | +285,574 | +205,219 | +4,2201 |
確定利益 | +108,000 | +148,000 | +198,000 | +222,000 | +242,000 | +262,000 | +292,000 | +332,000 | +332,000 |

仮想通貨ならではの投資戦略が必要ピヨ
仮想通貨のことを知る努力をする
そして最後に当たり前のことですが、少しずつでも仮想通貨の勉強をしましょう。
仮想通貨の本質を知らなければ、下落相場でも買い続けることはできません。
仮想通貨がなぜ優れているのか、それが将来どれほどの価値を生むと思うのか、投資の根拠をしっかり持ちましょう。
このブログでは初心者向けに、ビットコインの基本から、その他の有望通貨の特徴や違い、投資戦略まで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみて下さい。
ちなみに、「仮想通貨はトラブルがありそうで怖い」と感じる方もいると思いますが、そのほとんどは詐欺コインや、仮想通貨取引所のセキュリティの低さが原因です。
コインチェックなら、日本政府から認証を受けている通貨しか取り扱っておらず、大手証券会社マネックス証券の傘下に入っているため、安心して取引を行えます。
私も利用していますが、アプリがシンプルで分かりやすく、500円から取引可能なので、仮想通貨取引に不安な方も安心して始められますよ♪
実際に、prtimesが行った最新の調査でも「メインで愛用している国内の暗号資産取引所」としてコインチェックが堂々の第1位を記録しています。

なお、手数料の安さと取扱通貨数の多さについてもトップクラスの水準です。
ビットコイン取引所の手数料
コインチェック | bitFlyer | GMOコイン | 楽天ウォレット | DMMビットコイン |
無料 | 0.01% | -0.01% | 無料 | 無料 |
取扱通貨数(現物取引)
コインチェック | bitFlyer | GMOコイン | 楽天ウォレット | DMMビットコイン |
17種類 | 17種類 | 22種類 | 5種類 | 15種類 |
ちなみに、GMOコインも現在トップですが、メンテナンスが多く、取引したい時に取引できないという声が目立ちます。
こうした点から、総合的に考えた結果、多くの方がコインチェックを選んでいます。
仮想通貨をはじめてみたい方は、検討してみると良いかもしれませんね☺️
コインチェックの特徴や評判をもっと知りたい方は、こちらの記事をお読みください🙆♀️
そもそも仮想通貨のメリット・デメリットは?
まずは仮想通貨投資のメリットを紹介します。
仮想通貨投資のメリット
- 世界中で利用できる通貨
- 海外への送金・決済が迅速かつ安価に行える
- セキュリティが高い

順番に説明するワン
世界中で利用できる通貨
円やドルは世界でも認められている通貨ですが、円が使えない国、ドルが使えない国が存在していますね。
しかし、仮想通貨は全世界共通の通貨なので、仮想通貨を導入している国であれば、どの国でも使えます。
現在、米国やカナダをはじめ、スイスやオランダなどのヨーロッパでも利用されており、今なおその波は広がりを見せています。
また、日本でもビッグカメラやソフマップでビットコイン決済が導入されています。
仮想通貨は為替が関係ないため利便性が高く、今後さらに発展していく可能性を秘めています。

ビットコインを法定通貨にする国も出てきているピヨ
海外への送金・決済が迅速かつ安価に行える
仮想通貨はネットを使って取引をするため、海外への送金や決済が迅速で安く行うことができます。
実際に、大手銀行と比べてどれほど違うのか比較してみましょう。
BTCはビットコイン、ETHはイーサリアム、XRPはリップルです。


銀行と仮想通貨では利便性が全然違うことがわかりますね。
ちなみに、リップルのように、ビットコインより後に誕生した通貨の方がより速くて安く取引できるように改善されています。
セキュリティが高い
仮想通貨はセキュリティが高い通貨がたくさん存在しています。
その1つの技術として「ブロックチェーン」があります。
“ブロックチェーン“とは、利用者全員がお互いに取引記録をチェックしながらデータを鎖(チェーン)のように繋いでいくデータ管理の仕組みです。
過去の取引データは全ての利用者に共有されるのが特徴で、一度記録すると変更できません。
そのため、以下のようなメリットがあります。
- データの改ざんリスクが低い
- 低コストで運用が可能
- システムの安定性が高い
常に複数のサーバーがデータ取引を確認し合って正しいデータを繋いでいくため、データを改ざんすることは非常に困難となります。

また、コスト面でもブロックチェーンは有利です。
従来シクテムでは巨大サーバーを中心に置いて、一元管理しているため、サーバーの用意や管理に膨大なコストがかかります。
しかし、ブロックチェーンは分散管理をしているため、低いコストで済みます。
さらに、システムの安定性も抜群です。
「サーバーが落ちた」
という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、中央サーバーで一括管理をしていると、トラブル時には取引全体が停止してしまいます。
ブロックチェーンの場合は、一部のサーバーでトラブルが起きたとしても他のサーバーが代わりに働くので、システム全体が止まることはありません。
事実、2009年に取引が始まったビットコインは、過去一度もシステムが止まったことがありません。

他にも、コンセンサスアルゴリズムやスマートコントラクトなど様々な技術が使われているワン
デメリット
続いて、デメリットです。
- 世界的に認められる通貨になるには、まだ時間がかかる
- 価格変動がある
世界的に認められる通貨になるには、まだ時間がかかる
数年前よりは仮想通貨が日常化してきましたが、ドルやユーロのように、世界的に認められるまでには時間がかかります。
とはいえ、経済大国アメリカが仮想通貨決済を積極的に取り入れたり、ユーロ圏でも仮想通貨を利用する国が増えてきていることから、今後さらに普及していく可能性は十分あるでしょう。
また、現段階では仮想通貨を最大限に利用しきれていない点が多々見られます。
例えば、仮想通貨決済がほとんど店舗でしか行われていなかったり、企業の取引では現金が主流だったりと、まだまだ仮想通貨が普及しているとは言い難い状況です。
誕生したばかりの通貨なので仕方がないところはありますが、将来さらに活用されていく可能性もありますね。

まだ活用できていないなら投資チャンスがありそうピヨ
価格変動がある
仮想通貨は現在発達中の通貨なので、価格変動があります。
時には価格が大きく動くこともあります。
そのためリスクを取りすぎないよう、投資資金には気をつける必要があります。
一般的には、仮想通貨は全資産の3%〜5%が良いとされています。
たとえば資産100万円の場合は、3万円〜5万円を投資することになります。
仮に仮想通貨が大暴落して価値がゼロになったとしても、3〜5万円程度なら全体資産からみると大きな損失にはなりません。
※投資前の資産全体を100%とすると、ゼロになった場合は95~97%になります。

たしかに、その位なら大きな痛手にならないピヨ
では、仮想通貨が急騰した場合はどうでしょうか?
仮に価値が5倍になった場合、3万円なら15万円、5万円なら25万円になります。
※投資前の資産全体を100%とすると、5倍になった場合は115〜125%になります。
株式投資では考えにくいリターンですが、仮想通貨は過去5年で100倍になっている事実を考えると、達成可能な領域です。
つまり、無くなっても困らないけど、増えると嬉しい額を投資するのが良いのですね。
仮想通貨の価格が下がっている今こそチャンス!
現在のビットコインの価格はこちらです。
過去最高値は780万円付近だったので、現在はかなり安い価格になっています。
仮想通貨に魅力を感じた方は、まずは500円からでも始めてみると良いですね(^^)
今から始めれば、きっと上昇トレンドに乗ることができると思います。
一緒にはじめてみましょう!
まずはコインチェックの特徴や評判を知りたい方は、こちらをご覧ください。