最近話題になっている仮想通貨。
CMでも多く見られるようになりましたね。
さて、仮想通貨にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
詳しく説明します。

500円程度から始められるピヨ
もくじ
仮想通貨投資のメリット
まずは仮想通貨投資のメリットを紹介します。
- 世界中で利用できる通貨
- 海外への送金・決済が迅速かつ安価に行える
- セキュリティが高い
- 大きく儲けることも可能
- 少額で取引が行える

順番に説明するワン
世界中で利用できる通貨
円やドルは世界でも認められている通貨ですが、円が使えない国、ドルが使えない国が存在していますね。
しかし、仮想通貨は全世界共通の通貨なので、仮想通貨を導入している国であれば、どの国でも使えます。
現在、米国やカナダをはじめ、スイスやオランダなどのヨーロッパでも利用されており、今なおその波は広がりを見せています。
また、日本でもビッグカメラやソフマップでビットコイン決済が導入されています。
仮想通貨は為替が関係ないため利便性が高く、今後さらに発展していく可能性を秘めています。

ビットコインを法定通貨にする国も出てきているピヨ
海外への送金・決済が迅速かつ安価に行える
仮想通貨はネットを使って取引をするため、海外への送金や決済が迅速で安く行うことができます。
実際に、大手銀行と比べてどれほど違うのか比較してみましょう。
BTCはビットコイン、ETHはイーサリアム、XRPはリップルです。


銀行と仮想通貨では利便性が全然違うことがわかりますね。
ちなみに、リップルのように、ビットコインより後に誕生した通貨の方がより速くて安く取引できるように改善されています。
セキュリティが高い
仮想通貨はセキュリティが高い通貨がたくさん存在しています。
その1つの技術として「ブロックチェーン」があります。
“ブロックチェーン“とは、利用者全員がお互いに取引記録をチェックしながらデータを鎖(チェーン)のように繋いでいくデータ管理の仕組みです。
過去の取引データは全ての利用者に共有されるのが特徴で、一度記録すると変更できません。
そのため、以下のようなメリットがあります。
- データの改ざんリスクが低い
- 低コストで運用が可能
- システムの安定性が高い
常に複数のサーバーがデータ取引を確認し合って正しいデータを繋いでいくため、データを改ざんすることは非常に困難となります。

また、コスト面でもブロックチェーンは有利です。
従来シクテムでは巨大サーバーを中心に置いて、一元管理しているため、サーバーの用意や管理に膨大なコストがかかります。
しかし、ブロックチェーンは分散管理をしているため、低いコストで済みます。
さらに、システムの安定性も抜群です。
「サーバーが落ちた」
という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、中央サーバーで一括管理をしていると、トラブル時には取引全体が停止してしまいます。
ブロックチェーンの場合は、一部のサーバーでトラブルが起きたとしても他のサーバーが代わりに働くので、システム全体が止まることはありません。
事実、2009年に取引が始まったビットコインは、過去一度もシステムが止まったことがありません。

他にも、コンセンサスアルゴリズムやスマートコントラクトなど様々な技術が使われているワン
大きく儲けることも可能
仮想通貨は、大きく儲けることも可能です。
下のチャートは2021年6月~11月のビットコインの価格推移です。

なんと、たった3ヶ月で価格が2倍以上になっています。
これが仮想通貨の面白さでもありますね。
ちなみに、過去には数倍〜十数倍に上がった通貨もありました。
他の投資ではあり得ないことなので、仮想通貨ならではの魅力です。

価格がどんどん上がっていた時は、毎日ワクワクしていたワン
少額で取引が行える
最後に、少額投資ができることです。
仮想通貨が世界で使えるようになってきた、送金・決済の利便性が抜群、セキュリティも万全、お金を大きく増やすことができるなど投資する価値が高い仮想通貨ですが、どの通貨も500円程度から取引できるのです。
今は、仮想通貨といえばビットコインをイメージする方も多いかもしれませんが、後発通貨はビットコインの課題を解決しているものが沢山あります。
そのため、将来性が期待できそうな通貨や興味がある通貨があれば500円でも投資する価値はあるでしょう。

500円でも数倍になれば嬉しいピヨ

無くなっても困らない、数倍になったら嬉しい額を投資するのがおすすめワン
デメリット
続いて、デメリットです。
- 世界的に認められる通貨になるには、まだ時間がかかる
- 価格変動がある
世界的に認められる通貨になるには、まだ時間がかかる
数年前よりは仮想通貨が日常化してきましたが、ドルやユーロのように、世界的に認められるまでには時間がかかります。
とはいえ、経済大国アメリカが仮想通貨決済を積極的に取り入れたり、ユーロ圏でも仮想通貨を利用する国が増えてきていることから、今後さらに普及していく可能性は十分あるでしょう。
また、現段階では仮想通貨を最大限に利用しきれていない点が多々見られます。
例えば、仮想通貨決済がほとんど店舗でしか行われていなかったり、企業の取引では現金が主流だったりと、まだまだ仮想通貨が普及しているとは言い難い状況です。
誕生したばかりの通貨なので仕方がないところはありますが、将来さらに活用されていく可能性もありますね。

まだ活用できていないなら投資チャンスがありそうピヨ
価格変動がある
仮想通貨は現在発達中の通貨なので、価格変動があります。
時には価格が大きく動くこともあります。
そのためリスクを取りすぎないよう、投資資金には気をつける必要があります。
一般的には、仮想通貨は全資産の3%〜5%が良いとされています。
たとえば資産100万円の場合は、3万円〜5万円を投資することになります。
仮に仮想通貨が大暴落して価値がゼロになったとしても、3〜5万円程度なら全体資産からみると大きな損失にはなりません。
※投資前の資産全体を100%とすると、ゼロになった場合は95~97%になります。

たしかに、その位なら大きな痛手にならないピヨ
では、仮想通貨が急騰した場合はどうでしょうか?
仮に価値が5倍になった場合、3万円なら15万円、5万円なら25万円になります。
※投資前の資産全体を100%とすると、5倍になった場合は115〜125%になります。
株式投資では考えにくいリターンですが、仮想通貨は過去5年で100倍になっている事実を考えると、達成可能な領域です。
つまり、無くなっても困らないけど、増えると嬉しい額を投資するのが良いのですね。
投資初心者におすすめの投資法
仮想通貨のおすすめの投資法は、少額で積立投資をすることです。
時間と対象を分散させながら、少額で仮想通貨を積み立てていくことで、金銭的・精神的に過度なストレスを軽減し、大きな利益も見込めるバランスの良い投資法です。
株式投資でも王道の投資方法で、ドルコスト平均法とも呼ばれます。
仮想通貨は短期間で30%値上がりすることもあれば、30%値下がりすることもある、値動きが大きい商品です。
そうした中、リスクを考えずに取引を行うと、精神的に追い込まれる可能性もあります。
そのため、少額で良いので毎月コツコツ積み立てていくのが良いのです。

ゆとりは、その方法で投資元本を3倍にしたピヨ

この方法は誰でも簡単にできるので、ぜひ真似してみてください。
おすすめの取引所
投資初心者にもおすすめの仮想通貨取引所は「コインチェック」です。
コインチェックは、国内取扱通貨が最多で、アプリダウンロード数No. 1の人気の取引所です。
どの通貨も500円から投資可能で、少額積立投資に最適です。
私もコインチェックを利用していますが、初心者でも簡単に取引ができますよ♪

シンプルで分かりやすいアプリが魅力ワン
皆さんもぜひ使ってみてください。
>> コインチェックの詳細を知りたい方はこちら
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よくある質問
いつ始めるのが良い?
仮想通貨ブームはいつ来るか誰にも分かりません。
ブームが来てから買うのでは、価格がかなり上がった所から投資し始めることになります。
投資は安い時にどれだけ買えるかがポイントなので、仮想通貨ブームが来ていない今から始めるべきでしょう。

急騰している時に買っても、利益は限られてしまうピヨね
損をしないためにはどうすれば良い?
少額で積立投資するのがおすすめです。
毎月500円でも積み立てていれば、1年後には5000円になります。
他の投資と比べると変動差があるので、それを上手く活用するには毎月500円でも積立投資するのが良いでしょう。
いくらから始めれば良い?
無くなっても良い程度の額から始めた方が良いでしょう。
仮想通貨の相場に慣れることが大事だからです。
そのため、始めは500円、慣れたら1000円…というように徐々に増やしていくと良いですね。

まずは、初心者に人気のコインチェックで口座開設をすると良いピヨ
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