「貯めたdポイントの使い道が分からない」
「貯めてるポイントを有効活用したい」
そんな方には、dポイント投資がおすすめです。
この記事ではなぜdポイント投資がおすすめなのか解説します。

dポイント投資は魅力がたくさんワン
もくじ
dポイント投資がおすすめな理由

dポイント投資は、dポイントを使って投資をすることで、ポイントをさらに増やせるサービスです。
“投資”というと、
「証券会社を作る必要があるのでは?」
「現金を使うし、損するのが怖い」
というイメージがあるかもしれませんが、dポイント投資は通常の投資とは違います。
証券会社を作る必要はなく、現金も使いません。
必要なのは、dポイント(100ポイント以上)とdアカウント作成だけです。
※ dアカウント発行はこちらからできます。
ページ下部に「dアカウントを発行する」があります。
では、なぜdポイント投資がおすすめなのか。
それは、長期運用することで、ポイントを増せる可能性が高くなるからです。
ポイントを増やせば、いずれ更に多くのポイントを使って買い物ができます。
また、通常なら手が届かないような物も、投資で得た利益を使えば簡単に手に入れられるようになります。
このように、dポイント投資は、単にポイントを消費するのではなく、増やしてから消費することが可能なので、dポイントを有効活用したい方にオススメです。

約1万ポイント増やした人もいるピヨね‼️

手間もかからないから簡単ワン♪
本当に長期運用をすればポイントを増やせるの?
dポイント投資では、”おまかせ運用”と”テーマ運用”の2つが用意されていますが、今回は”おまかせ運用”で考えていきます。
おまかせ運用とは
おまかせ運用は、複数のETF(投資信託)が組み合わさったプランです。
どこに投資をすれば良いか迷っている方や投資初心者におすすめです。
おまかせ運用では、アクティブコースとバランスコースのいずれかから選ぶことができます。
それぞれの違いは株式と債券の比率にあります。下の画像で詳しく説明しています。

初心者は、バランスコースから始めてみるのが良いでしょう。
なぜなら、初めて投資をする時は、自分の資産(ポイント)がどのように推移するのか慣れていくことが重要だからです。
アクティブコースの方がリターンは高くなりますが、その分値動きも激しいので、まずはバランスコースから様子を見ていくことをおすすめします。
おまかせ運用で、どのくらいポイントを増やせる?

アクティブコースは、グロース80%、インカム20%の資産配分となります。
バランスコースは、グロース45%、インカム55%の資産配分となります。
ここからは、グロースとインカムの内容を確認します。
「グロース」の運用成績は、世界の株式を投資対象とする「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」の基準価額に連動します。
世界の投資信託証券(ETF)に投資をすることで、世界中の企業の成長性を享受することを目指します。
株式中心のETFに投資をするので、高い収益を得ることが可能です。
ETFの配分はバリュー(PBR)や価格モメンタム(時価の動向)などのリスクファクターを考慮して決定します。
ファンド名 | THEOグロース・AIファンド (世界の株式中心) |
信託報酬 | 0.495% |
買付時手数料 | 0% |
売却時手数料 | 0.15% |
純資産総額 | 9.2億円 |
設定日 | 2018年5月17日 |
※ 2020年11月21日時点
- iシェアーズ MSCIジャパン ETF
組入割合:19.9%
内容:日本株式へ投資 - バンガード 米国バリュー ETF
組入割合:19.4%
内容:米国の大型バリュー株へ投資
マイクロソフトやP&Gが含まれています。 - インベスコ QQQ トラスト シリーズ 1
組入割合:18.9%
内容:米国のナスダック100指数に連動
指数はIT、通信、ヘルスケアなどの主要業界の企業を反映します。
「インカム」の運用成績は、世界の債券を最終投資対象とする「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心)」の基準価額に連動します。
債券を中心とするETFに投資をすることで、リスクを抑えながら安定した収益確保を目指しています。
具体的には世界各国の金利水準に着目した運用を行います。
投資対象は、国債・社債などの債券や、先進国や新興国のハイイールド債等です。
ファンド名 | THEOインカム・AIファンド (世界の債券中心) |
信託報酬 | 0.495% |
買付時手数料 | 0% |
売却時手数料 | 0.10% |
純資産総額 | 3.0億円 |
設定日 | 2018年5月17日 |
- iシェアーズ 米国国債 7-10年ETF
組入割合:21.0%
内容:残存期間7年超10年以下の米国財務省証券で構成される指数 - iシェアーズ 米国 MBS ETF
組入割合:19.3%
内容:米国政府機関や投資適格モーゲージ・パススルー証券で構成される指数 - iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF
組入割合:12.6%
内容:残存期間20年超の米国財務省証券で構成される指数
それでは、それぞれのリターンを順番に見ていきましょう。
まず、「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」を見てみると、運用開始の2018年5月〜2021年5月までのトータルリターンは約+30%でした。
次に、「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心)」を見てみると、運用開始の2018年5月〜2021年5月までのトータルリターンは約+15%でした。
つまり、
アクティブコースを選んだ方は4年で約27%のリターン、バランスコースの場合は4年で約22%のリターンになったということです。

バランスコースの場合、1万ポイント運用してたら+2200ポイント増えてたピヨね✨

10万ポイントなら+2万2000ポイントワン♪
一般的に世界株式は年平均5%、米国株式では年平均7%と言われていることから、使わないポイントは長期投資するのが良いことが実感できます。
dポイントをしっかり増やす秘訣
dポイント投資を始めたら必ずポイントが増えるわけではありません。
ここからは、ポイントの増加を実感するために必要なことを解説します。
- 投資元本(ポイント)を増やす
- 長期目線で運用する
順番に見ていきましょう。
投資元本(ポイント)を増やす
まず、いかにポイントを貯められるか、が重要です。
例えば、平均利回りが5%の投資先で運用した場合、1年間で得られるリターンは、100ポイントなら5ポイントですが、1000ポイントなら50ポイント、1万ポイントなら500ポイント、10万ポイントなら5000ポイントです。
つまり、もととなるポイントが多いほど、増えるポイントも多くなるのが投資なのです。
少額しか投資をしないと貰えるポイントも少ないため、利回りが高くても「これだけか」と思ってしまいますが、ある程度のポイントを投資に回せば嬉しい額が手に入ります。
これは実際の投資でも同じですね。
そのため、ポイント投資で成功させるためには、元本(投資するポイント)を増やすのが非常に大切です。
では、効率よくポイントを貯めるにはどうすれば良いのでしょうか。
手っ取り早いのは、やはりクレジットカードです。
普段の買い物をクレジットカードで支払うだけで、簡単にポイントが貯まっていくので非常に便利です。
dカードならどんどんdポイントが貯まっていくので、これからdポイント投資を始める方、クレジットカード選びに悩んでいる方は活用してみると良いでしょう。
ちなみに dカードの還元率は1%なので、高還元のカードしか使わない!という方も安心です。
また、dカードには『dカード特約店』というものがあり、これらのお店でdカード決済をすると通常よりもポイントが貯まります。
有名なお店もたくさんあるので、普段の買い物もお得になりますよ♪
お店名 | ポイント還元率 |
コスモでんき | 100円ごとに2% |
メルカリ | 100円ごとに2.5% |
ノジマ | 100円ごとに1%+3%割引 |
ENEOS | 200円ごとに1.5% |
オリックスレンタカー | 100円ごとに4% |
JAL / JALパック | 100円ごとに2% |
dトラベル | 100円ごとに2% |
JTB | 100円ごとに3% |
高島屋 | 200円ごとに1.5% |
高島屋グループの ショッピングセンター・レストラン街 |
200円ごとに1.5% |
マツモトキヨシ | 100円ごとに3% |
丸善ジュンク堂書店 | 200円ごとに1.5% |
タワーレコード | 100円ごとに2% |
紀伊国屋書店 | 100円ごとに2% |
洋服の青山 | 100円ごとに2% |
THE SUIT COMPANY | 100円ごとに2% |
docomoオンラインショップ | 100円ごとに2% |
dショッピング | 100円ごとに2% |
d fashion | 100円ごとに2% |
日経ビジネス/日経WOMAN | 100円ごとに3-5% |
プレジデント | 100円ごとに3% |
スターバックスカード | 100円ごとに4% |
ドトール バリューカード | 100円ごとに4% |
サカイ引越センター | 100円ごとに4% |
東京無線タクシー | 100円ごとに2% |
ENEOSでんき | 100円ごとに1.5% |
ENEOS都市ガス | 100円ごとに1.5% |

メルカリなら2.5%、スターバックスなら4%もお得ピヨ‼️

ちなみに、ローソンでの買い物にdカード決済をすると合計5%お得になるワン(下図)

ローソン利用者には、dカードは必需品のようですね。
長期目線で運用する
資産運用をする際に必ず直面するのが“元本割れのリスクがある“ということ。
銀行預金でない限り、元本割れのリスクは常に付きまといます。
では、リスクを回避するにはどうすれば良いのか。
それは長期運用をすることです。
下のチャートをご覧ください。

投資は常に右肩上がりなのではなく、リーマンショックやコロナショックなど10年に1度程度は大暴落が起こります。
いくら優秀な投資家でも、暴落時期を明確に予測することは不可能な上、短期間では投資を始めたタイミングによってリターンが大きく左右されます。
そのため、短期間で利益を出そうとするのではなく、長期的運用を目指してしっかり資産形成をしていくのがおすすめです。
まとめ

従来は「ポイントは買い物等で消費するもの」という考えが定番でしたが、現在はポイントを運用して増やす方法もあります。
dポイント投資は、
「ポイントを有効活用したい」
「資産運用をしてみたいけど、はじめの一歩を踏み出せない」
という方におすすめの方法です。
マツモトキヨシやメルカリなどのdカード特約店では通常よりもポイント還元率が高いですが、このような店舗で得たdポイントを投資に回すことで、無駄なくポイントを活用することができます。
dポイントの使い道に悩んでいる方は、dポイント投資を1つの選択肢に入れてみてはいかがですか?

dポイント投資をさらに詳しく知りたい方は、下の記事がおすすめワン
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