「高いリターンが狙えるロボアドバイザーで運用したい」
「手間はかけたくない! でも市場に合わせて資産配分を変えていきたい」
そんな方におすすめなのが、FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)です。
ROBO PROはAIを使って相場を先読みする最先端のロボアドバイザーです。
この記事ではロボプロの特徴や過去実績をもとにメリット・デメリットを挙げ、その魅力や上手な活用法をご紹介したいと思います。

ロボプロは天才的な運用を行っているワン
もくじ
ROBO PRO(ロボプロ)の魅力
そもそも、ROBO PRO(ロボプロ)にはどんな特徴があるのでしょうか。
- AIが相場を先読みし、大胆にリバランスを実施
- 短期・長期で高いパフォーマンスを目指す
- 組み込みETFは優良ETFばかり
AIが相場を先読みし、大胆にリバランスを実施
ロボプロでは、相場を先読みするマーケットデータ40種類以上をAIが分析しています。
そして分析の結果、パフォーマンスが最大となるように月に1回、リバランスを実施しています。
事前に決めていた資産配分が市場の変動とともに変化し、崩れてしまったものを修正することです。

比率が高くなった投資先を売り、低くなった投資先を買うことで、理想的な配分を維持します。
一般的なロボアドバイザーは、ポートフォリオ(資産配分)を常に固定していますが、ロボプロは状況に応じてポートフォリオをがらりと変えます。
例えばコロナショックの時のポートフォリオの変化を見てみましょう。(2020年1月~2020年7月)

注目していただきたいのは債券比率の変化です。
コロナショックでは2月12日〜3月19日にかけて、株式が暴落しました。
一方、ロボプロのポートフォリオを見ると、暴落前に株式を大幅に減らし、リスクが低い債券の割合を増やしています。
これは、マーケット指標を分析した結果、今後株式が下落すると予想していたからです。
そして、株価が底をつけたタイミングで債券を減らし、直前まで暴落していた不動産の保有率を上げています。
3月19日以降は株式と不動産が大幅に回復する展開になったので、ロボプロは上手く回復の波に乗ることができました。
このように、状況に応じて各資産の比率を的確に判断して運用してくれる点が、ロボプロの強さです。

相場の流れを読んでいるピヨ
短期・長期で高いパフォーマンスを目指す
1ヶ月間のパフォーマンスを最大化するように作られているロボプロは、短期間と長期間の両方で高いリターンを叩き出します。
その結果、ロボプロはサービス開始以来、TOPIX(国内の東証一部上場銘柄)よりも常に高く推移してきました。


圧倒的にリターンが高いピヨ!
また、米国株式(S&P500)の調子が悪い時は他の資産でカバーし、高成績を維持しているのも分かります。

ここ20、30年間は米国株式が強い時代だったので、米国株式を捨てて他の資産に移すことは、普通はできません。
それが可能な理由はやはり、暴落時期を予測し、下落の際は債券と金で和らげ、回復期で株式と不動産に切り替えたからです。

市場分析を徹底的に行なっているロボプロだからできる技ワン
激しい変動が予想された時は、臨時リバランスを行うこともあります。
通常は月に1回リバランスをして修正していきますが、その場合、急激な市場の変化に十分対応できない可能性もあります。
そうならないために、臨時リバランスによってさらに柔軟に対応することが可能になっています。
相場が急変動した時も、ROBO PROに任せておけるので安心してほったらかせますね。
組み込みETFは優良ETFばかり
ロボプロが投資している商品はどれも投資の世界では王道の超有名ETFです。
- 米国株(VTI)
- 先進国株(VEA)
- 新興国株(VWO)
- 米国債券(BND)
- 新興国債券(EMB)
- ゴールド(GLD)
- ハイイールド債(HYG)
- 不動産(IYR)
いずれも信託報酬手数料が最安値水準の世界的な優良インデックスファンドなので、利用者が負担する手数料は安くなっています。
ロボプロが高いパフォーマンスを追求できる理由

ロボプロが高いパフォーマンスを追求できる理由は、ずばり、AIのマーケット分析力です。
ROBO PROに搭載されているAIは、人間には不可能な量の過去データを分析しています。
そして分析した結果、リターン予測を行い、価格の上昇余地がないものは売却するなど、大きく資産配分を変更します。
では、ロボプロは具体的にどのように考えているのでしょうか。
ここでは、ロボプロがこれまでに分析してきた様子の一部を紹介します。
銅価格を見て、下落の予兆を感知する
市場の先読み指標の一つに「銅価格」があります。
これはプロの投資家が重要視している指標の一つのようです。
ロボプロは銅価格を見てコロナショックの時の下落を予見していました。
下のグラフの赤い丸に注目してください。

銅価格(緑色)が米国株のS&P500(青色)より一足先に下落していますね。
そして、約1ヶ月後にS&P500はピークをつけた後、−30%以上の大きな下落をしました。
次のチャートも見てみましょう。注目は銅価格が下落を続けている点です。
そして、8月と1月に、遅れる形でS&P500が大きく下落しています。

このように、S&P500が急落する前には銅の価格が先に下落することが多いことから、銅の価格はマーケットを先読みするための重要な指標として知られています。

初めて知ったピヨ!
安全資産「金(ゴールド)」を利用する
危険水準にある株式の比率を下げて守りを固める方法は(簡単ではありませんが)よくある手法です。
次は、金(ゴールド)を利用した攻めについて見ていきます。
金は安全資産と呼ばれ、価格変動のリスクが低い投資先です。
金の期待リターンは株式や債券のリターンに劣るため、一般的なロボアドバイザーでは金の配分は10%以下に抑えているのが普通です。
しかし、ロボプロでは相場局面によって安全資産の金を利用して積極的にリターンを上げる戦略を取ることがあります。
例えば、2020年7月のロボプロのポートフォリオは、株式65%に金を25%もトッピングしています。

2020年7月というとコロナウイルスに対するワクチンはまだ開発されていなく、期待先行によって回復した相場が再び2番底に向かうことを予想する人も一定数いた時期になります。
しかし、その月の各資産のリターンは次の画像が示すようになりました。

注目は、7月は金が最も高いリターンを記録している点です。
1年間のチャートを見ても、金が最も上昇した局面をしっかりと吸収できています。

このように、ロボプロは様々なデータを分析して今後の予測を行なっています。
ここで紹介した銅や金以外にも、長短金利の差やハイイールド債価格など、マーケットの先を読むのに役立つ先行指数はたくさんあります。

多くのプロの投資家は、これらの先行指数をいくつか参考にしてマーケットを読んでいますが、毎日40種類も分析することは流石のプロにも不可能です。
また、たとえ分析を行えても人間は先入観が入ってしまい、資産配分を大胆に変えることに躊躇しやすいです。
しかし、ロボプロのようにデータ分析を得意とするAIであれば膨大な量のデータを解析した上で感情に左右されず、合理的な行動が可能です。

データ分析はAIが最も得意とする分野ワン

次は、ロボプロのメリットを紹介するワン
ROBO PROのメリット

- 短期&長期で高いリターンを狙える
- 手数料はわずか1%
- 利用者の手間がかからない
- 初期投資は10万円からでOK
短期&長期で高いリターンを狙える
従来のロボアドバイザーは、長期的な資産運用に向いている投資法ですが、ロボプロは違います。
ロボプロは、短期でのパフォーマンスが常に最大となるように設計されているため、短期間でもリターンが狙えます。
また、長期間というのは短期間の連続から成るため、結果的に、長期的な資産形成にも適します。
先ほど紹介したグラフを改めて見てみると、TOPIXとロボプロのリターンは、2年半で4倍も差が出ています。

手数料はわずか1%
ロボプロは非常に高いリターンを記録していますが、手数料は年間でわずか1%しかかかりません。
※ 上記で示したグラフは手数料を引いた実績です。

多くの投資信託の手数料は0.1%から0.5%だから、そう考えると高いピヨ?
確かに、手数料のみで考えたら投資信託の方が安いです。
しかし、債券中心のバランスファンドの年平均リターンは2〜3%、全世界株式の年平均リターンは5%、米国株式の年平均リターンは8%であり、現時点でのロボプロの年平均リターンは16.5%なので、
リターンに圧倒的な差が出ています。


リターンの高さを考慮すると、ロボプロの手数料は本当に安いワン
また、個人でロボプロと同じように毎月1回リバランスを行った場合、売買手数料で毎月平均0.17%になることが分かっています。(公式サイトより)

つまり、自分で運用した場合は、ロボプロより手数料が高くなるのです。(毎月0.17%×12ヶ月=2.04%)

ロボプロの手数料1%には売買手数料も含まれているので良心的ワン

なんで同じ商品を売買しているのにロボプロの方が安く済むピヨ?

それは、機関投資家の方が個人投資家よりも安い手数料で売買できるからワン

手数料の安さ・運用の楽さを考慮すると、ロボプロに任せるのが良いピヨね!
利用者の手間がかからない

私たち利用者の手間が一切かからないのも嬉しいです。
ロボプロで運用するためにやることは、次の4つです。
- 口座を開設する。
- アプリを入れる。
- 入金する。
- ロボプロを申し込む。
これだけです。
あとは、気になった時にアプリを見て運用状況を把握すれば、自動で運用してくれます。
簡単なので、誰でもすぐできますよ♪
初期投資は10万円からでOK

さて、いくらからロボプロに投資ができるか気になりますね。
ロボプロは10万円から投資可能です。
「安い」「高い」人それぞれ捉え方は違うと思いますが、最低10万円はないとある程度のリターンは得られません。
先ほど、ロボプロの1年間のリターンは+12.81%(円建て)と紹介しましたが、その場合、10万円投資した人は1万2,810円の利益、1万円投資した人は1,281円の利益になります。
※ 2020年1月15日〜2021年1月29日しっかりと資産形成をするためには、それなりの金額が必要となるため、最低10万円~というのは妥当な金額でしょう。

高いリターンでも1万円しか投資しないと1000円ちょっとしか貰えないピヨね‼️

投資はある程度のお金がないと小銭しか増えないワン
ROBO PROのデメリット

- AIの予測が的中するとは限らない
- NISA、つみたてNISAには対応していない
AIの予測が的中するとは限らない
運用方法は全てAIによって管理されています。
様々な情報を駆使して最善の方法で運用していますが、予測が100%的中するとは限りません。
徹底的にデータ分析を行なっても、政治的要因や環境的要因によって変わってくるからです。
そのため、AIに全ての資産を預けるのは避けた方が良いでしょう。
投資なので、あくまで余剰資金・分散投資で行いましょう。
NISA、つみたてNISAには対応していない
ロボプロは、非課税効果のあるNISA、つみたてNISAには対応していません。
そのため、NISAを始めたい方は、別の証券取引所で投資を行う必要があります。
NISA制度は大変お得なので、まだの人はそちらも行うことをおすすめします。
しかし、つみたてNISAの設定はロボプロに任せるよりも少し複雑なので、早く運用してみたい方や面倒と思う方はロボプロからスタートしても良いと思います。
1年8ヶ月運用してみた! 実績は?

私は2021年1月からロボプロを利用していますが、1年8ヶ月経過した後の実績は+23,193円となっています。

驚くほどお金が増えていました!!笑
開始後数日間はマイナスになることもありましたが、その後はずっとプラス圏での推移が続いています。
この実績を見てもロボプロは相場の下落に強いロボアドバイザーなので、安心して任せられますね。
また、現在のポートフォリオも載せておきます。

現在は主に米国株・金に分散投資をしているようです。
株式市場は引き続き好調を維持する予想ですが、金を入れることで防御も用意しているように見えますね。
今後の動きが楽しみです♪
ちなみに、ロボプロはアプリも用意されています。
資産の確認や売買はいつでも簡単にできますため、使い勝手も良いです。
評判 / 口コミ
ROBO PROがおすすめな人

- 高いリターンを追求したい人
- でも楽に運用したい人
- 相場状況を知りたい人
上2つは、この記事をお読みいただいた方はお分かりかと思います。
3点目の「相場状況を知りたい人」がおすすめな理由は、ロボプロは毎月投資比率をかなり変えてくるので、その配分の変化を見ることで相場状況を把握できるようになるためです。
ロボプロを天気予報のように使えば、暴落の大底を予測して株式の追加投資を増やすなど、自分の投資に活かすこともできます。
もちろん、ポートフォリオを見ているだけでも勉強になります。

知ると面白いワン!
まとめ

ロボプロは、高いリターンを目指したい方におすすめできる投資法です。
特に、AIのデータ分析力は非常に高く、人間が簡単に真似することはできません。
現在ご自身で行なっている投資法に満足できていない方や、投資をもっと深く知りたい方にとっては有難いサービスですね。
一方で、必ずしもAI予測が当たるとは限らないため、全資産をロボプロに預けるなど、信頼を寄せ過ぎるのは良くありません。
投資は分散投資が基本なので、自分が納得できる範囲で活用していくのがおすすめです。
総合的に考えると、やはりロボプロは素晴らしいサービスで面白いため、皆さんもその良さを是非味わってもらえたら嬉しいです(^^)

ゆとりと一緒に資産を増やすピヨ♪