ドイツのホテルは、日本と比べると少々不便に感じるかもしれません…
ただし、予め知っておけば対策もできますしストレスも少なくなるでしょう。
今回はそんなホテル事情を紹介します(^^)/
もくじ
ドイツのホテルのどこが不便なの?

① エアコンがない or あっても弱い
いきなり衝撃的でしたでしょうか?
ドイツは年間で最も暑い7月、8月でも平均最高気温は25℃と、日本の平均最高気温32℃と比較しても気温が低いです。一方、この期間の平均最低気温は15℃と、夜は快適になることが多いです。そのため、エアコンが必要なく、設置されていないホテルも多くあります。
ただし、そんなドイツでも2019年ヨーロッパを襲った熱波の影響で過去最高気温の40℃を記録しました。
異常気象により高温になることもあるため、夏の場合はパジャマの選び方にご注意ください。
②アメニティグッズがかなり少ない。

歯ブラシ、パジャマ、スリッパなどはまずありません。また、ボディソープとシャンプーが兼用であることも多いです。
私が泊まったホテルではシャンプーとボディーソープがそれぞれ別に用意されていた所が1つありましたが、それはかなりラッキーです。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープを使い分ける日本の習慣とは大きく異なりますので、気になる方はそれぞれを小さいボトルに入れて持って行くことをオススメします。
他にも、歯ブラシやパジャマ、スリッパは用意されていない可能性が高いので、持って行く方が良いでしょう。
その他ドイツ旅行で持って行くべきアイテムを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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③ バスタブがないケースが多い

こちらは海外では当たり前なので違和感を覚えない方もいるかと思います。
バスタブがないケースが多いです。
④ 冷蔵庫がない

実は、冷蔵庫もありません。
スーパーマーケットなどで飲食物を買っても、基本的に常温で保管することになります。
特に、夏場はもちろんのこと、土曜日・祝前日も気をつけなければいけません。
なぜならドイツには閉店法があり、基本的に日曜日・祝日が休みの店が多いのです。
したがって、その前の日である土曜日・祝前日においても常温保管ができるものを選ぶ必要があります。
計画性が重要となるため、ホテル周辺のスーパーの場所や営業時間を調べておくと良いでしょう。
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⑤ドライヤーはあるの?

安心してください。
ドライヤーは用意されていないホテルもありますが、ほとんどの場合備え付けられています。
ホテル予約のサイトからドライヤーが備え付けられていることを確認できれば安心ですが、確認できない場合は海外電圧対応のドライヤーを持参しておくと安心です。