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市場平均を超える!高パフォーマンス投資戦略3選

投資に慣れてくると、少し高いリターンを狙っていきたいと思う方もいるでしょう。

実際に私も投資を始めて1年半経った頃、余剰資金でさらに運用したいと思うようになりました。

そこで、今回は脱投資初心者の方が次の段階に進むための方法を紹介します。

※つみたてNISAやiDeCoがまだの方は、それらを優先しましょう。 【知らなきゃ損】つみたてNISAとiDeCoは併用するのが正解!その理由とは?

高いリターンを狙う投資法は?

ここでは、手間をかけずに市場平均超えを狙える投資戦略を3つ紹介します。

ポートフォリオの基本は市場インデックス(全世界株式や米国株式)にしながら、以下の投資手法を組み込むことで、大きなリスクを負わずにリターンを上げることができるでしょう。

高いリターンを狙う投資戦略
  1. セクター投資
  2. FOLIO ROBO PRO
  3. ビットコイン

セクター投資

セクター投資の評価
リターン
(3.5)
リスク
(2.5)
手軽さ
(5.0)
おすすめ度
(4.0)

セクター(業種)は全部で11種類ありますが、中でも情報通信(ハイテク)生活必需品ヘルスケアは長期で見ても市場平均を上回るパフォーマンスが期待できます。

これらは、人々が生活の質向上を目指したり、世界的に人口が増加していることが背景にあります。

(スマホを持っている人がガラケーを欲しがったり、人口が増えているのに生活必需品や薬を使う人が減ることなんてありませんよね)

1957年から2003年までの平均リターン
ヘルスケア 14.2%
生活必需品 13.4%
ハイテク 11.4%
エネルギー 11.3%
一般消費財 11.1%
S&P500 10.9%
金融 10.6%
資本財 10.2%
電気通信 9.6%
公共事業 9.5%
素材 8.2%
Source: 「株式投資の未来」


では、実際に各セクターで有名なETF(上場投資信託)をチャートで確認してみましょう。

情報通信(VGT)ヘルスケア(VHT)生活必需品(VDC)S&P500 (VOO) を2011年から同時に運用始めた場合、2021年にはこのような結果になりました。(10年比較)

10年間のリターンは情報通信(VGT)が最も高く、ヘルスケア(VHT)が2番目となりました。

これらはS&P500 (VOO) よりも高いリターンを上げています。

また、生活必需品(VDC)はS&P500を下回ってるものの、1957年〜2003年までのリターンをみると生活必需品のリターンも高いことから、S&P500 (VOO) をメインにしながら情報通信(VGT)、ヘルスケア(VHT)、生活必需品(VDC)を10~15%ずつ組み合わせる方法が良いと考えます。

もちろん、これはあくまで案なので、資産配分はご自身が良いと考える割合にしましょう。

ゆとり
ゆとり

ゆとりは情報通信(VGT)期待しているから、少し割合を増やすピヨ♪

けん兄
けん兄

良いと思うワン

過去のデータを見て、自分が納得出来る配分にするワン

では、S&P500 (VOO) のみの場合と、上記4つのETFを組み合わせた場合ではどれほどリターンに差が出たのでしょうか?

以下の資産配分で2011年1月から2021年1月まで運用していた場合を見てみます。

  • S&P500 (VOO) → 60%
  • 情報通信(VGT) → 15%
  • ヘルスケア(VHT)→ 15%
  • 生活必需品(VDC)→ 10%

2011年1月に1万ドルを一括投資した場合、10年後には4000ドル(1ドル=105円の場合42万円)の差が生まれてくるのです。

年平均リターンで比較すると、4つを組み合わせたポートフォリオが15.1%、S&P500(VOO)が13.8% で毎年1%の差

長期では複利効果が増大して非常に大きな差となるため、見逃すことはできません。

ゆとり
ゆとり

意外と差があるピヨ


続いて、下落率はどうでしょうか。

下の表の「Max.Drawdown」を比較してみると、S&P500(VOO)よりも2%以上下落に耐えているのが分かります。

つまり、情報通信(VGT)  ヘルスケア(VHT)などはもはや生活に欠かせない存在となっているため、比較的下落に耐えられたのです。

このように、投資を始めた頃はS&P500 (VOO)一筋が良いと考える人も多いと思いますが、投資経験をある程度積み、さらなるリターンを求めたくなったら、セクター投資を行なうことでS&P500 (VOO)を上回る利益を得ることも可能です。

どの投資先を選ぶかは非常に重要になりますが、過去のデータを調べたり、将来の予測をすることで、リターンが狙えるセクターが見えてくるはずです。

ここで紹介したETFは信託報酬率が全て0.1%程度と非常に安いので、ぜひ取り入れてみてください。

けん兄
けん兄

信託報酬(手数料)0.1%で10%くらいのリターンが得られるのはお得ワン


FOLIO ROBO PRO

FOLIO ROBO PROの評価
リターン
(4.5)
リスク
(4.0)
手軽さ
(5.0)
おすすめ度
(3.5)

FOLIO ROBO PROは、株式会社FOLIOが提供しているロボアドバイザーです。

ロボアドバイザーでも、初心者向けのもの、中級者以上向けのものがありますが、こちらは後者の方です。

まずは、下の図をご覧ください。

初めて見る方は、カラフルな四角にしか見えないかと思いますが、1番上の数字は西暦、カラフルな色は各投資先で、上からパフォーマンスが良い順に並んでいます。

この図で何を伝えたいのかと言うと、

「最もパフォーマンスが良い投資先は毎年変わる」

ということです。

基本的に、お金は利回りの低いものから高いものに流れる性質があります。

例えば、債券の利回りが良くなれば債券にお金が流れ、株価は上がりにくくなります。

反対に、債券利回りが悪くなれば株価は上がりやすいです。

また、インフレ率が高く、株式や債券が割高になれば、金(GOLD)が人気になります。

つまり、将来のお金の流れが読めれば、株式一本よりも高いパフォーマンスを出すことが可能なのです。

ゆとり
ゆとり

なるほど…


ただし、それには多くの情報を集め、今後の状況を判断して運用しなければなりません。

毎日、自分で行うにはかなりの労力が必要になります。

そこでおすすめなのが、ロボアドバイザー「FOLIO ROBO PRO」です。

「FOLIO ROBO PRO」は、AIの技術を使って市場の先読みをすることで、市場平均を超えるパフォーマンスを目指すロボアドバイザーです。

通常のロボアドバイザーのように世界中のアセットに分散投資を行い、リバランスも行ってくれますが、大きな違いは、市場を先読みしてポートフォリオを大胆に組み替えることで短期的な暴落を回避し、リターンを伸ばします。

サービス公開の2020年1月~2021年1月までの実績をご覧ください。

2020年2月〜3月にかけてはコロナショックの影響が出ていますが、TOPIXと比べて下落が少ないのがお分かり頂けると思います。

コロナショックを上手く回避しており、その後もどんどん資産を伸ばしていますね。

ちなみに、同期間の米国株式S&P500のリターンは+8.7%(円建て資産)だったので、ROBO PRO(+13.99%)は米国株式すら超越しています。

ゆとり
ゆとり

S&P500の平均10.9%を上回るリターンなんて凄いピヨ✨


なぜ下落をTOPIXより抑えられたのか、なぜコロナショック後に資産を伸ばせたのかは、下のポートフォリオの内容各アセットのパフォーマンス率を見れば分かります。

まずは、2020年前半のコロナショックとその後の回復期間のポートフォリオを見てみましょう。

1月15日時点では株式・債権・金がバランス良く組まれていましたが、2月18日にROBO PROはマーケットの暴落を予測し、債券の保有率を大胆に上げたポートフォリオに変更しています。

その結果、コロナショックでも下落を和らげることができました。

また、新型コロナウイルスによって日銀やFRBなどが現金を増やす量的緩和の動きを進めたことで、3月以降は上昇が見込める株や金をポートフォリオの大部分としました。

それにより、マーケットの回復局面でも資産を拡大することができました。


そして9月以降もROBO PROのマーケット予想は当たります。

例えば、9月末のポートフォリオはこちらに示しています。

ここでは、コモディティハイイールド債券米国株式新興国株式が上位を占めていますね。

ちなみに、コモディティとは金(GOLD)のことです。

株価は下がると見込んで、株式を少なめに、コモディティや債券を中心にしています。

では、10月のパフォーマンスを見てみましょう。

上位は新興国株式ハイイールド債米国債券が占めています。(グレー)

米国債券以外は、ROBO PROの予想通り動いていますね。

米国株式や先進国株式など、一般的な個人投資家が持つ資産が下落する中、ROBO PROのパフォーマンス(緑)を見ても下落を最小限に抑えているのが分かります。


続いて12月のポートフォリオを見てみましょう。

ここでは、新興国株式米国株式ハイイールド債券が上位を占めています。

FRBやアメリカ政府が大量にドルを発行したことでドル安が続いたため、インフレに強い金や、ドル安だと株価が上がる新興国株式に重点を置いたと思われてます。

では、12月のパフォーマンスを見てみましょう。

上位は新興国株式先進国株式米国株式ですね。(グレー)

ROBO PROでは金と新興国株式に重点を置いたことで、見事に高いパフォーマンスを上げています。(グリーン)

素晴らしいですね。

また、10月のポートフォリオでは19%を占めていたハイイールド債券ですが、12月には10%ポイント以上も減らし、6.8%になっています。

パフォーマンスで比較すると、10月では他と比べるとパフォーマンスが良かったのですが、12月では冴えない結果となっています。

ROBO PROはこうなることをきちんと予測しています。

けん兄
けん兄

その月で最もパフォーマンスが良い投資先を選択しているのは凄いワン

このように、ROBO PROはデータ分析をもとに、状況に応じた的確な判断力と実行力、そして実績を兼ね備えています。

人間にはなかなか真似できないAIを使ったロボアドバイザー“ROBO PRO”

ご自身のポートフォリオの一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。


ちなみに、ROBO PROはサービスが始まったばかりで今後どれほどリターンが見込めるかは分かりませんが、過去5年間のバックテストによる運用成績は年率換算で8.5%となっています。(下図の緑色)

FOLIOのロボアドバイザー「おまかせ投資」の積極運用プランは年率換算で5.7%なので(下図のグレー)、毎年2.8%の差が生まれているのです。

そのため、例えば100万円を年利6%の商品(米国株式)と年利8%の商品(ROBO PRO)で30年間運用した場合、年利6%では602万円、年利8%では1,093万円になります。

同じ100万円の投資でも、長期では数百万円の違いになります。


ROBO PROは手数料が1%かかりますが、自分で運用するよりパフォーマンスが高いこと、ポートフォリオを見れば今後の市場動向が掴めるようになることから、私は利用価値が高いと考えています。

最低投資額も10万円で始められるため、比較的始めるハードルが低いのも魅力です。

実力も証明し続けているので、今後も期待できる注目の新サービスです。


ビットコイン

ビットコインの評価
リターン
(5.0)
リスク
(3.0)
手軽さ
(5.0)
おすすめ度
(4.0)

ビットコインは仮想通貨の1つで、電子データのみで取引される次世代通貨です。

円やドルなど従来の通貨のデメリット(送金スピードの遅さ、コストの高さなど)を克服し、インフレに強い金(GOLD)に代わる資産として注目を集めています。

また、数百円から投資ができる手軽さや、今後も元金が数倍、数十倍に増える可能性を秘めていることから、投資対象としてメジャーになりつつあります。

〈関連記事〉
ビットコインの将来価格はいくら? ストック対フローモデルから考える将来の予想価格

今回は、S&P500(VOO)のみ運用した場合と、S&P500(VOO)95% + ビットコイン5%で運用した場合のリターン比較をします。

ビットコインの保有率はたった5%でも、確実にリターンを押し上げているので是非注目してください。


まずは2016年1月に1万ドル(約100万円)を一括投資した場合と、毎月1000ドル(約10万円)積立投資した場合を見ていきましょう。

まずは一括投資投資した場合です。

CAGRは年平均リターンですが、ポートフォリオ①が24.8%、ポートフォリオ②が15.18%と1年だけでも約9%のリターン差があります。

また、最大の下落はポートフォリオ①が-20.29%、ポートフォリオ②が-19.58%でリスクはほとんど変わりません。

2018年にビットコインが大暴落したニュースは当時話題になりましたが、その影響は感じられない程の誤差ですね。

ゆとり
ゆとり

リスクは変わらないのに、リターンの差は大きいピヨ…!!

なぜリターンは高いのにリスクはほとんど変わらないのか。

それは、ビットコインは常にポートフォリオの5%しか入っていないからです。

上でも述べましたが、仮想通貨は短期間に数倍の価格になる可能性を秘めていると同時に、元金が大きく減ってしまうリスクもあります。

もちろん、長期的には右肩上がりですが、暴落時は株式よりも下落率が高いので注意が必要です。

そのため、常に5%キープを目指し、増えすぎたら利益を確定、減りすぎたら買い増すことで、安定したリターンを狙います。


次に、毎月1000ドル(約10万円)積立投資した場合を見ていきましょう。

ポートフォリオ①は、S&P500のみと比べてリターンが+23%になりました。

ビットコインへの積立投資は少額でも大きなリターンが期待できるので、毎月投資額の5%を運用するだけでも、ビットコインの上昇の恩恵を受けられます。

それと同時に、ポートフォリオの5%であれば、大暴落しても資産が大きく減ることはないので、リスクを抑えることができます。


さて、ビットコインを少しでも保有することで、将来的に大きな差が生まれることがお分かりいただけましたか?

仮想通貨を始める場合、いきなりポートフォリオの5%を仮想通貨に入れるのは勇気がいるので、まずはワンコインから始め、徐々にリスク許容範囲まで増やしていくと良いでしょう。

けん兄
けん兄

高掴みしないためにも、毎月少しずつ増やしていくのが良いワン


仮想通貨投資の特徴や投資戦略についてもっと知りたい方は下の記事をご覧ください。

〈関連記事〉

【2021年版】仮想通貨の完全攻略ガイド!初心者にもおすすめできる投資戦略も紹介!

現在の仮想通貨の利用状況を知ることは、投資をする上で非常に大切です。
【2021年仮想通貨の利用状況は?】現在の決済手段・企業の保有資産状況まとめ


ポートフォリオはどう変えれば良い?

ここまで高いリターンが狙える投資法を紹介してきました。

では、新たな投資を始める時には、ポートフォリオをどのように変えれば良いのでしょうか。

これまでの私の経験をもとに紹介したいと思います。

理想のポートフォリオを決める

まずは、理想のポートフォリオを決めましょう。

目安は以下を参考にしてください。

  • セクター投資 40%程度
  • ROBO PRO 10万円〜
  • 仮想通貨1〜5%

セクター投資はリスクが低い方なので、ポートフォリオの40%程度でも比較的問題ありません。

ROBO PROは最低投資額の10万円から始め、投資成績を見て徐々に増やしていくと良いでしょう。

仮想通貨は少額でもリターンが狙えるので、1〜5%程度がおすすめです。

パーセンテージに幅があるのは、人によってリスク許容度が異なるからです。

よく言われるのが、大暴落しても自分の資産に大きな影響は出ないけれど、急騰して元金が数倍になったら嬉しい程度の額が仮想通貨には最適です。

つまり、リスクを取り過ぎて、大暴落の時に金銭的にも精神的にも大きなダメージを受けないような額が、ポートフォリオの1〜5%程度だということです。

少額から始める

理想のポートフォリオが決まったら、少額から始めてみましょう。

百聞は一見にしかず。

自分の目で実際に動向を見て判断するのが1番です。

リスクを取りすぎていると感じたら割合を減らし、もう少しリターンを狙いたいと感じたら割合を増やしてポートフォリオを変えていくのもこの段階です。

徐々に理想の割合に近づける

目指すポートフォリオが決まったら、後はその目標に向かって突き進みましょう。

始めたての頃は元々ある投資先の割合が多くなっているはずなので、売却して利益を確定したり、毎月の積立額を減らしたりするなどして理想の割合に近づけていきます。


まとめ

いかがでしたか?

今回紹介した投資は、安定したリターンを狙う世界株式やS&P500とは異なり、中級者向けのリターンを積極的に狙う方法です。

リスクは少し上がりますが、資産を大きく増やすチャンスを秘めているため、今までの投資法に慣れてきた方や更なるリターンを求める方におすすめです。

また、新たな投資にチャレンジすることで、きっと投資の楽しさ、奥深さを実感することでしょう。

私も上記の投資を始めてようやく投資の面白さに気づけたように思います。

どれほどリスクを取るかはよく考える必要がありますが、視野を広く持ちながら投資ライフを楽しんでいただけたら嬉しいです。