ロボプロを使ってみた本音レビュー・的中しやすい場面

ゆとり
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ロボプロは、債券を買うタイミングを教えてくれるらしいけど、実際どう?

使っている人の本音が知りたい!

今回は、そんな疑問に答えていきます。


「ロボプロって初めて聞くけど、実績はどうなの? 失敗しないの?」と感じている方が多いと思います。

しかし、「金融市場を分析したいけど時間がない」「リターンを狙っていきたい」と考えている人は、ロボプロの資産配分を参考にするのをおすすめします。


ロボプロは40種類以上の市場をAI分析し、将来予測を行うことで、毎月ベストな資産配分に自動リバランスしてくれるロボアドバイザーです。

これまで株式の暴落を回避したり、2022年ではS&P500のパフォーマンスを上回ってきました。

サービス開始から2023年2月末までのリターンは以下の通りです。

source : ロボプロ


特に、コロナショック前には、株式を大幅に減らし、債券比率を高めていたのは本当に驚きました。(当時はまだ私はロボプロを始めていなかったのですが…)

source : ロボプロ


今回は、2年以上ロボプロを使ってきた私が使ってみたリアルな感想特徴を紹介します。

ゆとり
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ロボプロの市場分析は、想像以上に凄かった…!!

ロボプロで運用してみたら、2年1ヶ月で16.9%の利益が出た!

私は2021年1月からロボプロの運用を開始しましたが、2年1ヶ月で+16.9%の利益を出すことができています


特に2022年は、金融引き締めにより株式が大幅下落、さらに記録的な円安に見舞われた年でしたが、それでも資産を減らさず、

S&P500より+10%の高成績を出すことに成功しました。

source : ロボプロ

高いパフォーマンスを出せた理由は、ロボプロが市場を分析して下落を回避したり、株式以外の資産を活用してリターンを上げていたからです。


手数料を1%払うだけで、入金後は自動でAI分析→自動でベストな資産配分にリバランスしてくれます。そして、そのポートフォリオを見ていると、AIが考える現在の市場に関する分析が分かってきます。

ゆとり
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ほぼ毎月資産が変わるから、毎月密かに楽しみしてる♪


↓ 今のポートフォリオはこんな感じです。

2023年3月時点


このポートフォリオを見てお気づきの方もいるかもしれませんが、これは私が2023年1月のインスタ投稿で提唱した「ドル安で強い資産」を多く入れたポートフォリオですね。

ゆとり
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ロボプロもドル安を予想してるみたい。

米国債はまだ少なめだね!


【本音レビュー】株式や債券などの買い時を知りたいなら、ロボプロはおすすめ

冒頭でお伝えした通り、金融市場を分析して各資産の買い時を知りたい方は、ロボプロが参考になると思っています。

私自身、最初は半信半疑でしたが、2年間使ってみて、ロボプロの安定性の高さに驚いています。

今では、数百万円入れるのもアリだと思っています。


リバランスがとても参考になる

ロボプロは、毎月自動でリバランスを行ってくれますが、それがとても参考になります。

例えば、2020年7月のロボプロのポートフォリオは、株式65%に金を25%もトッピングしています。

source:ロボプロ

2020年7月というとコロナウイルスに対するワクチンはまだ開発されていなく、期待先行によって回復した相場が再び2番底に向かうことを予想する人も一定数いた時期になります。


しかし、その月の各資産のリターンは次の画像が示すようになりました。

source:ロボプロ

注目は、7月は金が最も高いリターンを記録している点です。


1年間のチャートを見ても、金が最も上昇した局面をしっかりと吸収できています。

金をこれだけピンポイントで的中させるのは、個人投資家には至難の業ですね。

ゆとり
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ロボプロは、短中期の相場を当てるのを得意としてるね!


リバランスについては通常は毎月、月初めに行われます。

しかし、予想外の出来事で相場が急激に変化した場合には、臨時リバランスもしてくれます。

なので急な市場の動きにも対応できています。


実は、当たりやすい資産とハズレやすい資産がある

以前、前月と当月の資産配分の変化とその結果を徹底的に分析したことがあるのですが、

それを見ると、ロボプロには当たりやすい資産と外れやすい資産があることがわかりました。


当たりやすい資産は、債券・ゴールド・株式で、外れやすいのは不動産です(笑)


特に私が衝撃を受けたのは、2021年5月の資産配分です。

4月末に新興国株式を大幅に減らし、先進国株式を大幅に増やしたのですが、結果は大正解◎

金(ゴールド)を3割近く保有していたのもあっぱれです。

source:ロボプロ

このように、ロボプロは不動産以外は当たりやすいので、株式を安い時に買いたい人や、債券や金に投資したい人にとっても活用しやすいと思います。

ゆとり
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金がこれだけ高成績なのは、滅多にないからね


10万円入金して、手数料1%で市場分析してくれるのは安い

ロボプロをはじめるには、最低10万円以上を入金し、年間手数料として1%を払う必要があります。

しかし、私はこれを安いと感じてます


そもそも、ロボプロは最低でも全世界株式並みのリターンを出してくれていますし、その上、市場を徹底分析して景気の行方を示してくれます。

また、個人で毎月リバランスするためには高額な売買手数料がかかります。

ロボプロ公式が発表していますが、ロボプロが行ったリバランスを個人で行おうとすると、年間2.04%の手数料が必要になります。

ロボプロではリバランスの手数料は私たちが支払う「1%」に含まれていますので、手数料1%はかなり安いと感じます。

ゆとり
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ちなみに、分配金もしっかり入金されるけど、この金額は手数料よりも多いから手数料は実質0円と考えることもできるよ♪


>> 【データ分析が凄い】ロボプロに登録してみる


ロボプロのデメリットは?

デメリット
  1. AIの予測が必ず的中するとは限らない
  2. NISA、つみたてNISAには対応していない

AIの予測が必ず的中するとは限らない

運用方法は全てAIによって管理されています。

様々な情報を駆使して最善の方法で運用していますが、予測が100%的中するとは限りません。

徹底的にデータ分析を行なっても、政治的要因や環境的要因によって変わってくるからです。

(とは言え、感覚ですが80%程度の確率で予想は当たっています)

そのため、AIに全信頼を寄せるのではなく、あくまで補助的な役割で活用するのが良いと思います。

自分の予想を立てた上で、ロボプロの予想を見てみると、かなり面白いですよ♪

ゆとり
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自分の予想とロボプロの予想が当たってたら、自信をもって取引できるようになるよ!


NISA、つみたてNISAには対応していない

ロボプロは、非課税効果のあるNISA、つみたてNISAには対応していません。

そのため、非課税口座で取引をしたい方には、向かないかもしれません。


ロボプロの最大の強み・的中しやすい場面

ロボプロの最大の強みは、市場分析力が高く、将来予測ができることです。

先読みに使っているデータとして、以下のものをロボプロは分析しています。

source : ロボプロ

たとえば「銅価格」は、プロの投資家が重要視している指標の1つですが、

ロボプロは銅価格を見てコロナショックの時の下落を予見していました。


下のグラフの赤い丸に注目してください。

source:ロボプロ

銅価格米国株のS&P500より一足先に下落していますね。

そして、約1ヶ月後にS&P500はピークをつけた後、−30%以上の大きな下落をしました。


次のチャートも見てみましょう。注目は銅価格が下落を続けている点です。

そして、8月と1月に、遅れる形でS&P500が大きく下落しています。

2016年のチャイナ・ショック時の銅価格とS&P500

このように、S&P500が急落する前には銅の価格が先に下落することが多いことから、銅の価格はマーケットを先読みするための重要な指標として知られています。

ゆとり
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プロの投資家も注目している指標の1つだよ

次に、ロボプロが的中しやすい場面を紹介します。

先程、当たりやすい資産は、債券・ゴールド・株式で、外れやすいのは不動産と書きましたが、それ以外にも、的中しやすい「場面」が存在しています。


ロボプロが的中しやすい場面
  1. 株式合計の割合が30%以下になったら株式は割高
  2. 前月までなかった資産を翌月大きく増やしたら、その資産は今後上がる可能性が高い
  3. 前月急落した資産を翌月入れたら上がりやすい

これらをチェックするだけでも、参考になると思います。


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まとめ:景気の先行きを知りたい人は、ロボプロの市場分析を参考にしてみよう!

ロボプロの市場分析が100%当たるとは言えませんが、少なくとも自分とロボプロの予想を比較することは投資をする上でメリットが大きいと考えます。

また、ロボプロの資産配分に疑問に感じた方は、毎月ホームページで振り返りをしてくれるので有難いです。


↓こんな感じ

source:ロボプロ公式サイト


ロボプロの特徴まとめ
  1. 40種類以上の市場を自動で分析してくれる
  2. 毎月ベストな資産配分で運用してくれる
  3. したがって、株式の暴落を回避することも可能
  4. 2022年ではS&P500のパフォーマンスを上回った
  5. 最低運用額は10万円で、手数料は1%
  6. 不動産以外の資産クラスは当たりやすい

10万円投資すれば、ロボプロの資産配分を毎月見られるようになります。

市場分析するために活用したい方は、まずは10万円から始めてみましょう✨


2022年はS&P500の成績を上回った

FOLIO ROBO PRO