
この記事ではSBI証券の口座開設方法を紹介するワン
いざ証券会社の口座を開設しようと思っても、最初は難しく感じますよね。
そこで、初心者でも安心してできるように、分かりやすく方法をお伝えします。
所要時間は5〜10分程度です。
それでは早速始めしょう。
SBI証券の口座開設手順
まずは、SBI証券の公式サイトにアクセスします。
最初は「口座開設はこちら(無料)」をクリックしましょう。

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メールアドレスを入力して、「次へ」を押します。

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入力したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、コードをコピーし、手続き画面に入力してください。
入力したら「次へ」を押します。

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「居住地」「お名前」「生年月日」「性別」「電話番号」「ご住所」を入力します。
「メールアドレス」は前のページで入力しているので、自動で表示されています。

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口座の種類を選択します。
この際、初心者なら「開設する🔰(源泉徴収あり。確定申告が不要)」を選ぶのがおすすめです。
もう少し解説しますと、口座は一般口座(画像上から3つ目)と特定口座(上から1つ目と2つ目)があります。
一般口座は、自分で損益計算をして確定申告をする必要があります。
時間や手間などを考慮すると、あまりおすすめできません。
一方で、特定口座は、証券会社が自動的に損益計算をしてくれるので、非常に楽です。
また、特定口座には更に”確定申告が必要なもの”と”確定申告が不要なもの”があります。
“確定申告が必要なもの”は、利益が年間20万円以下の際はお得ですが、20万円を超えてしまう場合は自分で確定申告をする必要があります。
毎年20万円を超えていないか確認をする必要があるため、やや面倒です。
“確定申告が不要なもの”は、利益がいくらであろうと自動で確定申告を行なってくれるので、確定申告の時期に慌てる必要が一切ありません。
そのため、初心者は簡単で使いやすい、「開設する🔰(源泉徴収あり。確定申告が不要)」を選ぶと良いでしょう。

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つみたてNISAかNISA口座も作るか選択します。
投資を始める多くの初心者には「つみたてNISA」を作ることがおすすめですが、後から申し込むこともできるので、よく分からない方は「今は非課税投資枠を申し込まない」を選択するのでも大丈夫です。
なお、他の金融機関でつみたてNISAやNISA口座を持っている場合は新たにNISA口座を作ることはできません。
また、住信SBIネット銀行を同時に開設するか選択します。
こちらは、将来的に円をドルなどの外貨に振替して外国株を買う予定の方は作った方が良いでしょう。
一方、「eMAXIS Slim全世界株式」などの国内投資信託を買うだけの予定であれば、なくても大丈夫です。
もちろん、後で開設することもできますので、直近で外国株を買う予定がなければ「申し込まない」を選択しましょう。

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SBI証券Tポイントサービスに申し込むか選択します。
Tポイントサービスを申し込むことで、街中で貯めたTポイントを使って投資をすることができます。
普段からTポイントを貯めている方は申し込むと良いでしょう。



開設完了までもう少しピヨ
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各種規約の確認をします。
確認したらチェックを付けて、問題なければ「同意する」を押します。


次で最後ワン!
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入力内容を確認して、間違いがなければ「口座開設方法の選択」を行います。
本人確認書類をネットで送信するか、郵送するかを決めます。
早く取引をしたい場合は、ネットがおすすめです。
ご自分がやりやすい方を選びましょう。

以上で口座開設手続きは終了です!
1番難しいと感じる所は、口座の種類を選ぶ所でしょうか。
この記事でご紹介したポイントに沿って選べば問題ないと思いますが、異なる選択肢を選んでいていも口座種類(特定・一般)などは後からでも変更可能です。
最初は分からないことが多いですが、少しずつ慣れていきましょう(^^)