シンガポールは、魅力的な観光スポットがたくさんあります。
今回は、3泊4日で効率良く周れるおすすめコースをご紹介します(^^)

2泊3日プランは、下の記事を見るピヨ
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もくじ
〈1日目〉
到着した日もシンガポールを堪能!
夕方にシンガポールに到着

↓(Changi AirportからChina Town駅まで移動時間は45分〜1時間)
まずはチャイナタウンを散策

地下鉄MRTのChina Town駅に到着したら、目の前に「パゴダ・ストリート」があります。
こちらには、カラフルなショップハウスが立ち並び、散策するだけでも楽しいです。
チャイナタウンでは、建物や雰囲気を満喫できるだけでなく、美味しい料理を手軽に食べられることが可能です。
例えば、こちらのかき氷。

味香園甜品(Mei Heong Yuen Dessert)という有名なカキ氷屋で食べられるマンゴーといちごのかき氷です。
食感がふわふわとしているため、量が多くても意外とペロリと食べられます。
シンガポールは1年中、夏で暑いため、かき氷はおすすめです!
また、シンガポール名物「チキンライス」も手軽に美味しくいただくことができます。
400円ほどで絶品のチキンライスが食べられる天天海南鶏飯はおすすめです!

↓(China Town駅からPromenade駅までMRTで移動。その後徒歩10分。移動時間は合計25分)
シンガポール・フライヤー(大観覧車)に乗って、シンガポールの夜景を眺める

シンガポールフライヤーは、高さ165mの高さのある巨大な観覧車です。
また、ゴンドラ内も非常に広く、最大28人乗ることが可能です。更にはゴンドラ内でカクテルやディナーを楽しむこともできます。
観覧車からはマリーナエリアの景色を十分に満喫することができるので、シンガポールに行く方は必ず訪れるようにしましょう!
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↓
無料の豪華ナイトショーを鑑賞

マリーナエリアでは、毎晩二種類の華麗なナイトショーが行われています。
- OCBCガーデン・ラプソディー
- ワンダー・フル
いずれも豪華な演出であるのに、無料で鑑賞可能です。
マリーナエリアに訪れた際は、両方とも見たいところです。
1日で2つのナイトショーを満喫する方法は下の記事でご紹介しています。

〈2日目〉
人気のマリーナエリアを制覇!
マーライオンに会いに行く

2日目は朝1番にマーライオンに会いに行きましょう♪
「マーライオンは意外と小さい」との声も聞きますが、私は思っていたよりは大きいなと感じました。
小さいと思って行くと大きく感じ、大きいと思って行くと小さく感じるのだと思います。
マーライオンから出る水を使ってユニークな写真を撮れるので、普段から写真を撮るのが好きな方でも、そうでない方も写真で意外と楽しめると思います。
↓(徒歩15分)
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を見学

こちらは、最新技術を使った不思議な植物園です。
まず真っ先に目に入るのが「スーパーツリー・グローヴ」という巨大な木に見立てたタワーです。遠くからも見ることができますが、近くから見ると迫力満点です。
中に入るのは無料ですが、フラワー・ドームやクラウド・フォレストなどの施設への入場は有料で、$28になります。
1日目の夜に鑑賞したショーとはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを徹底攻略!気になる料金や割引情報とは?
↓(徒歩8分)
シンガポールと言えばマリーナベイサンズ!
「ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ」でショッピング♪

こちらには、広大な敷地の中に、世界的に有名な高級ブランドが多く並んでいるため、ショッピングを楽しみたい方には特におすすめです。
「高級ブランドが多いのはちょっと…」という方でも、お土産店や手軽に食べられるフードコートがあるため、1度訪れる価値はあると思います。
↓(エレベーターでそのまま屋上へ。)
「サンズ・スカイパーク」から夕暮れの景色を楽しむ

マリーナベイサンズ の屋上にある、「サンズ・スカイパーク」でシンガポールの美しい夕暮れをお楽しみください。
↓
大人気のナイトサファリを体感!

ナイトサファリは、シンガポール観光客から人気が高いものの1つです。
様々な動物を見学するだけでなく、
トラムに乗ってガイドの説明を聞きながら園内を回ったり、
※トラムには窓ガラスはなく、動物たちの様子や熱気を肌で感じることができます。

迫力あるショーを鑑賞することも可能です。

動物の夜の姿を見ることはめったにできないので、この機会にぜひ訪れてみてください!
ナイトサファリの入場予約(トラム乗車付き)はこちら!
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ナイトサファリ、迫力ありすぎピヨ
〈3日目〉セントーサ島を楽しむ!

セントーサ島に移動する
↓(ホテル近くの駅からウォーターフロント駅まで移動する。移動時間は約30分ほど)
①アドベンチャー・コーブウォーターパーク
or
②ユニバーサル・スタジオ・シンガポールで遊ぶ!
※時間的にどちらかを選ぶ必要があります。
①「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」とは、セントーサ島にあるウォーターパークです。

園内には、全長620mの流れるプールや、

ウォータースライダー、

波が発生するプール、

そしてシュノーケルもできます♪

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② 「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」(USS) は、「ジュラシックパーク」や「トランスフォーマー」などの超大作ハリウッド映画の世界を題材にして作られた人気テーマパークです。

大阪にもアジア初のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)があります。
しかし、ユニバーサルスタジオシンガポールは多くがオリジナルのアトラクションであるため、USJに行ったことがある方も楽しめると思います。
USS一番の人気を誇る「トランスフォーマー・ザ・ライド:ザ・アルティメット3-Dバトル」や

大人気ジェットコースター「バトルスター・ギャラクティカ」、

有名な映画「ハムナプトラ」をテーマにした室内ローラーコースター「リベンジ・オブ・ザ・マミー」など

ワクワクできるアトラクションが多くあります。
所要時間の目安は、
オフシーズンや平日は4~5時間、ハイシーズンや休日は6〜7時間程度と、半日あれば十分回れます。
(大混雑のUSJよりも待ち時間が短く済むため)
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↓
「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」か「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」で遊んだ後は世界最大級のアクリルパネルがある「シー・アクアリウム」で、ここでしか楽しめないシャーク・シーズ(サメが200匹以上いる水槽もあり)を鑑賞しましょう!
「シー・アクアリウム」で魚鑑賞

縦8.3m横36mもの巨大アクリルパネルが設置されており、その長さは世界最大です。
また、シャーク・シーズでは大量のサメが水槽の中を悠々と泳いでいる様子を眺めることができます。

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↓(徒歩10分ほど)
セントーサ島のショーを見よう!

夜はセントーサ島のナイトショーがあります。
写真は、「クレーンダンス」と呼ばれるショーのものです。
高さ24mの巨大なクレーンが鶴となり、レーザーや水と融合しながら音楽に合わせて魅力的な踊りを繰り広げるショーとなっています。
毎晩20時から10分間行われ、無料で鑑賞することが可能です。

他にも「ウィングス ・オブ・タイム」と呼ばれるショーがあります。
プロジェクションマッピング・噴水・レーザー光線・花火・音楽が豪華に合わさった大迫力の演出を楽しむことができます。
内容は、古代の鳥と一緒にタイムスリップしながら世界を旅するというストーリー仕立てとなっています。
$18(プレミアム席は$23)かかりますが、その分クオリティーと観客の満足度も高いです。
場所は、セントーサ・エクスプレス終点のビーチ駅からすぐのビーチで行われます。
上演は19時40分と20時40分の2回、約20分間です。
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セントーサ島って初めて聞いたけど、とても楽しそうなスポットが多いピヨね

夜まで充分楽しめるから、セントーサ島に1泊するのもおすすめだワン

〈4日目〉
カトン地区に寄り道して帰ろう!

リバークルーズに乗り、最後の景色を目に焼きつける!
旅行最終日。
この日は、最後にマリーナベイの景色を再度見ておきたいですよね。
マリーナ湾やクラークキーなどを周る「リバークルーズ」では、マーライオンやマリーナベイサンズはもちろんのこと、マリーナベイの景色を色々な角度が見ることが可能です。
旅行最終日は、疲れも出てくると思いますので、クルーズでのんびりとシンガポールの眺めを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、昼に近づくほど暑くなるため、帽子を被り、なるべく早い時間に行くのがおすすめです◎ ※9時から営業しています。

楽天グループの傘下にある「voyagin(ボヤジン)」からチケットを購入すると、定価より安く手に入ります。
↓
カトン地区へ移動
MRTでカトン地区に行く場合、最寄駅のPaya Lebarから下記の有名観光スポットに行くまで30分ほど歩く必要があります。1年中暑いシンガポールで30分歩くのは大変なので、最寄り駅からタクシーを使うか、路線バスを利用しましょう。
ちなみに、タクシーの初乗り料金は3シンガポールドル(240円)と安く、初乗り1kmを超えた場合でも、400mで0.25ドル(20円)で乗ることが可能です。)
↓
カトン地区を散策

カトン地区では、プラナカン建築が有名です。
プラナカン建築は、カラフルで可愛らしい建物で、タイルにも可愛らしいデザインが描かれるなど女性が喜ぶこと間違いなし!



写真の場所は、プラナカン建築で1番有名なスポット「クーンセン・ロード(Koon Seng Rd)」です。
↓
シンガポール名物のヌードル「ラクサ」を堪能

「ラクサ」とは、ココナッツミルクをベースに作られており、香辛料の効いた麺料理です。
豚肉を使わず、魚やエビのだしを使って調理をすることから、ムスリムの方でも安心して食べられる料理になります。
カトン地区には、ラクサの名店「328 カトン ・ラクサ」があります。
わざわざカトンまで食べに行く方もいるほどなので、ぜひカトンで観光をしている方は食べに行きましょう!
「328 カトン・ラクサ」

↓
チャンギ国際空港へ
《まとめ》
いかがでしたでしょうか?
シンガポールは、見応えのある観光スポットがたくさんありますが、満足度の高い観光にするためにはやはり下調べが必要です。
こちらの記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです(^^)
また、シンガポールの多くの観光施設は、入場券を事前にネットで購入することで、定価よりも安く入手することができます。
楽天グループの「voyagin(ボヤジン)」では、多くのシンガポール観光スポットの割引券を用意しています。
購入も簡単で現地でもスムーズに使えると人気なので、ぜひ活用してみてください(^^)

ボクもボヤジンを使って旅行をしたワン

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