【宿泊記】ベネチアホテルに泊まってみた!おすすめな選び方・アクセスは?

世界遺産の水上の都「ベネチア」

実際に観光してみると、想像を超える美しさに圧巻されました…!!

さて、今回はベネチアのホテルについて紹介します。

ゆとり
ゆとり

ホテルの選び方は今まで行った国の中で1番難しかったピヨ💦

ホテルの選び方

ベネチア市内には、車や陸上バス、電車がありません。

移動手段は徒歩水上バス(ヴァポレット)のみです。

そのため、ホテルを選ぶ際はホテルの良さだけでなく、アクセス面も考慮した方が良いでしょう。

けん兄
けん兄

ベネチア入り口付近までは電車や陸上バスが走っているけど、ベネチア市内に入ったら、途端に水上バスだけになるワン

ベネチアまでの行き方は?

そもそもベネチアに行くためには、マルコポーロ空港経由かサンタルチア駅経由の2つの方法しかありません

マルコポーロ空港からヴェネチア島内への行き方は、下の記事をご覧ください。

〈関連記事〉
マルコポーロ空港からベネチアまでの行き方・アクセス方法

ベネチアの入り口に位置するローマ広場とサンタルチア駅までは陸上バスや電車が使えます。

おすすめのホテルの選び方は?

ベネチアで宿泊する際は、ローマ広場周辺サンタルチア駅周辺が良いでしょう。

この2つのエリアならホテルまで水上バスを使う必要はありません。

ゆとり
ゆとり

なんで水上バスを使わない方が良いピヨ?

水上バスは慣れていないと少し難しい乗り物だからです。

実際に、1つの駅でも乗り場が複数に分かれていたり、路線番号を覚えていても、いざ乗ってみると反対方向に移動してしまったりと、戸惑ったことが多かったです。(事前に調べていてもこうなります)

さらに、水上バスはスリが多発している場所なので、ただでさえ観光客で狙われやすいのに、スーツケースを持ちながらスマホでホテルまでの行き方を検索していたら、ベネチアに到着早々スリに遭う可能性が高まってしまいます。

そのため、荷物が多い時は、できるだけ水上バスを使わない方が無難です。

けん兄
けん兄

ボクが水上バスに乗った時は、東京の満員電車ぐらい混雑していた時もあったワン

ゆとり
ゆとり

それだと水上バスでホテルまで移動するのは大変ピヨね

私が実際に泊まったホテル 〜Palazzo Cendon 〜

私が泊まったホテルは「Palazzo Cendon 」です。

このホテルは、ローマ広場やサンタルチア駅から徒歩で行くことができます


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ホテルまでのアクセス

私はマルコポーロ空港から来たので、まずはローマ広場へバスで向かいました。

ローマ広場に着いたら、下の大きな橋を渡ります。

スーツケースを持ちながら上る必要がありますが、女性でも充分可能です。

しばらく進むと、左側にサンタルチア駅が見えてきます。

サンタルチア駅

Google mapでは、その後入り組んだ道に進むよう指示されますが、昼でも人通りが少なかったので、下記の行き方がおすすめです。

Ferroviaというフェリーターミナル(ferroviaはイタリア語で鉄道を意味します。鉄道の駅前にあることからferroviaと呼ばれています)を通りすぎ、そのまま道なりに進んでいくとグーリエ橋にたどり着きます。

左に曲がり、川沿いに歩いていくと、こちらの旗があります。

旗を見つけたら、左に曲がり、すぐにホテルの看板が見えてくるので、そこに入ればOKです。

Palazzo Cendon はどうだった?

アクセスが良く、スタッフも親切だったので、終始安心して過ごすことができました

部屋の中はこんな感じです。

少々古さを感じたものの、清潔感があり、快適に過ごせました。

通常のチェックインは15時からですが、私たちの時は12時にホテルに着いてしまいました。

それでも早めにチェックインすることができ、部屋に荷物を置くことができたのも非常に助かりました!


料金もベネチアの中では比較的リーズナブルなので、ホテルにあまりお金をかけたくない方にも嬉しいです。(1泊1部屋1万円程度)

ゆとり
ゆとり

部屋には冷暖房、ミニ冷蔵庫、シャンプー、ドライヤーも備えられていたピヨ

 

※ドライヤーは風量が弱かったので、気になる方は持参した方が良いです。

私が持って行ったドライヤーはこちらです。

海外対応のドライヤーの中では風量がある方で、実際に使って満足しています。

ちなみに、これだけでは海外では使えないので、コンセント変換プラグも必要です。

持っていない方は、これを機に買っておくと良いでしょう。

夜は隣のお店が営業しているのもあり、窓を開けていると遅くまで音楽が聴こえてきますが、治安が悪い訳ではなく(子供が近くでサッカーしているくらい)、窓を閉めれば2階でもぐっすり眠ることができました

私が泊まった部屋はお店側だったので、ベネチアの街を見渡すことはできませんでしたが、川沿いの部屋なら運河を一望できるでしょう。

朝食は付けることができますが、イタリアの朝食はシリアルなど簡素なものが主流のようだったので、付けませんでした。

注意点は、スーパーは少し歩く場所にあるところです。

1番近いスーパーはローマ広場近くの「coop」で、歩いて4〜5分のところにあります。

必要であれば翌日の朝食や飲料水などを買っておくと良いでしょう。

ちなみに早朝にチェックアウトをする場合、部屋に鍵を置いておくだけで大丈夫と言われました。
(私たちは朝6時出発でした)

出発が朝早い場合にも安心ですよ♪

まとめ

ホテルを選ぶ際は、やはり水上バス(ヴァポレット)を使わなくても良い場所がおすすめです。

ベネチアでは入り組んだ道が多いのですが、その中でも結構ホテルが立ち並んでいます。

泊まりたいホテルを見つけたら、事前にアクセス面も大丈夫か確認してから予約すると良いですね。

この記事で皆さんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。

けん兄
けん兄

良いホテルに泊まってベネチア観光を楽しむワン♪

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